想いを寄せていた彼と両想いになり、ついにお付き合いが始まった!
そんな時は、誰しも心が舞い上がりますよね。しかし、幸せな気持ちとは裏腹に、不安も同時に沸いてきたりするものです。まだ付き合ったばかりなのに終わりのことを考えてしまったり、好きだと言った彼の言葉を信じられず本気で付き合ってくれてはいないのかもしれないなどと疑ったり。
想いが通じる前も悩むけれど、お付き合いが始まってからも何かと不安や心配事は尽きません。そのお付き合い当初にありがちな“不安”をうまくコントロールできずに、永遠の絆を築く前にうまくいかなくなってしまうカップルも少なくないのです。
そこで今回は、大好きな彼と結ばれた後、末永くお付き合いが続く絆を作るための秘訣をお話しできればと思います。
彼の気持ちを疑わない
付き合い立てのころは、幸せでいっぱいの反面、それを失う不安も同時に感じてしまいがち。その気持ちに引きずられるように、彼の浮気を疑ったり、彼の気持ちが冷めてしまってはいないかと心配になったりするかもしれません。しかし彼の気持ちを疑い始めると、せっかくの幸せな気持ちが一気に苦しみへと変わってしまいます。
不安を感じたら、まずは彼が好きだと言ってくれたときのうれしい気持ちを思い出しましょう。そして、気持ちをコントロールする方法を学ぶいい機会だと思って、自分と向き合ってください。何がその不安の原因なのか? 何をすれば自分の不安は和らぐのか? と掘り下げていくと、自己への理解が深まり、感情に振り回されない自分へと成長できますよ。
言いたいことを遠慮しない
お付き合いが始まると、それまで知らなかった彼の一面を知ることもあるでしょう。彼に直してほしいと思うことも少なからず出てくるはず。しかしそんなとき、彼に苦情を言ったら嫌われるかな……と思って伝えるのを遠慮してしまうかもしれません。しかし、本音で話し合えない関係のままでは、深い絆を築けません。
いきなりすべて伝える必要はありませんが、少しずつ彼にお願いごとをするスタンスで本音を伝えるようにしましょう。
その際、言い方には要注意。「どうして~してくれないの?」と疑問形を使うと、彼は責められているように感じてしまいます。ですから、彼に直して欲しいことを伝える場合は、「~してくれたらうれしいな」と、お願い事をするように伝えるといいでしょう。
「ありがとう」をたくさん伝える
お付き合いしたての頃こそ、「ありがとう」をたくさん伝えるようにしてみてください。何かしてくれたら「ありがとう」。楽しい時間を一緒に過ごせたことに「ありがとう」。きゅんとする甘い想いをくれることに「ありがとう」。
そうやって、日ごろから感謝を伝えるようにしていると、彼も影響を受けて「ありがとう」を当たり前に使うようになってきます。
こうして、ちょっとしたことでも「ありがとう」と言い合える関係を作っていけるのです。
「好き」を素直に伝える
「あまり好き好き言い過ぎては彼の愛が冷めてしまう」とか、「彼に重いと思われてしまう」という話を聞いたことがあるかもしれません。しかし、自分に置き換えて考えてみると、愛する人から「好きだ」と言われてうれしくないはずがありません。
好きな気持ちがあふれたときは、遠慮せずに「好き」と伝えてみてくださいね。そのとき、決して「私も言ったんだから、あなたも言って」というような、見返りを求めないこと。ただ言いたかったから言う――そんな軽やかなエネルギーをまとった「好き」ならば、彼は重いとは思いません。
まとめ
大切な人だからこそ、いつまでも一緒に居られる心地よい関係を築きたいですよね。今回ご紹介したこと以外にも、仲良しカップルでいられる秘訣はたくさんあります。
もしも近くに理想的なカップルがいる場合は、その二人が普段どんなふうに接しているのか、どんな会話をしているのかをよく観察してみましょう。そして、「いいなぁ」と思う習慣を見つけたら、ぜひ取り入れてみてくださいね。
あなたと彼が、末永く幸せな関係を築いていけますことに心からの祈りを込めて。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
Photo by ぱくたそ
(富川めぐみ/ライター)
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