好きな人とお付き合いをすると、愛情が大きいあまり感情的になったり、冷静さを欠いた行動をしてしまったりと何かと問題が起こりがち。そればならば、いっそのこと好きなじゃない人と付き合ったほうがうまくいくのでしょうか?
好きじゃない人と付き合うことのメリット・デメリットをまとめました。
好きじゃない人と付き合うほうがうまくいく?
交際は好きな人とするものと思っていたけれど、本当に好きな人と交際するとヤキモチを焼いてしまったり、干渉や束縛をしたくなったりと何かと問題が起こりがち。それなら、好きじゃない人と付き合えば、変に気張らないし相手のことを気にしすぎないで済むのでしょうか?
好きじゃない人と付き合うメリット
本当に好きじゃない人と付き合うと、どんなメリットがあるのでしょうか?
嫉妬も束縛もしない
相手のことを好きすぎてどうにかなりそうになることもないので、彼氏のことで嫉妬や束縛、干渉をするようなことはありません。感情的にならないので穏やかな気持で接することができます。
冷静にお付き合いが続けられる
恋人が自分の思うような発言や行動をしなくても、相手に期待をそこまでしていないので冷静にお付き合いが続けられます。怒ってばかりの恋愛を今までしてきた人は、冷静になって交際が続けられるでしょう。
ありのままでいられる
恋人に期待をしないと同時に、恋人に見栄を張るようなこともしません。ありのままの自分でいられるので、楽にお付き合いをしやすくなります。背伸びをする関係は疲れますよね。
好きじゃない人と付き合うデメリット
本当に好きじゃない人と付き合うと、どんなデメリットがあるのでしょうか?
隣の芝生が青く見える
友達や知り合いが本当に好きな人と付き合っているのを見たり、恋愛話を聞いたりすると羨ましく感じます。頭で割り切っているつもりでも、お互い心底好き合っている二人が幸せそうにしているのを見ると、劣等感を抱くかもしれません。
心で恋愛をしていない
好きじゃないと自分自身でわかっていながら、お付き合いを始めるのはすでに心で恋愛をしていないと認めていることになります。
何のために恋愛をしているのか、そもそもの目的は何なのか、疑問を感じることも増えてきます。
たとえば好きじゃない恋人と喧嘩をした後には、交際自体に疑問を感じるかもしれません。
相手の愛情を重く感じる
自分は好きじゃないと思っても、相手が自分のことを真剣に愛しているとわかると、交際字体に罪悪感を抱くかもしれません。愛情が重いと感じたり、無意味な時間を過ごしていると感じたりするかもしれないのです。
交際をするということは、キスだけではなく体の関係も進むということ。好きな人となら幸せなスキンシップも、好きじゃない人とのエッチは最悪だと感じるかもしれません。
お付き合いって何のためのもの?
好きじゃない人とお付き合いをすれば、表面上は順調に行っているように感じるかもしれません。しかしその恋人と結婚をすることになれば、一生その人がそばにいることになります。
お付き合いは頭ではなく、心でするもの。感情的になってしまうのも、切ないのも恋愛の醍醐味ですよ。
(番長みるく/ライター)
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