好きな人とお付き合いを始めることになったものの、どんな風にふたりの距離を縮めていけばいいのかわからず、悩んでしまう人も少なくありません。恋愛経験の多い人なら、さりげなく愛情を深めていけるのかもしれませんが、付き合い始めの適切な距離感とはどういったものなのでしょうか?
付き合い始めはどう距離感を取る?
お互いの気持ちが両思いだとわかり、晴れて恋人になったものの、どういう風に愛情を育んでいけばいいのかわからないカップルも多くいます。もしどちらかが恋愛経験の多い人なら、相手のリードに任せていけば良さそうですが、そうでない場合には困ってしまいますよね。
付き合い始めの適切な距離感について、ポイントをまとめました。
1.実況中継のようにLINEはしない
付き合うことになったら、電話やLINEなどはどのくらいの頻度ですればいいのでしょうか? 付き合い始めは、気持ちが高ぶって会えない時間も連絡を取っていたいと思ってしまう人も多いでしょう。
しかしあまりにも頻繁に連絡を取り合うと、相手に面倒な人だという印象を与えてしまう可能性もあります。連絡はデートの日程や時間の変更など、業務連絡にとどめておくのがベスト。近況報告などは会ったときに話すようにしましょう。
2. 尽くしすぎない
付き合い始めには、相手が喜んでもらえることが嬉しくて、尽くしすぎてしまう人も多いです、しかし付き合い始めにどんな振る舞いをするかによって、ふたりの関係のベースが作られます。彼の部屋を片付け、料理を作ってあげるなどの家事はほどほどにしておくほうが良さそうです。
あまりにも尽くしてしまうと、ふたりの関係が安定してきたときに「最近、手を抜いている」と思われがちです。
3. デート代について決めておく
お付き合いを始める上で、話し合っておきたいのがデート代について。付き合う前に男性側がすべて奢っていたとしても、交際後もずっと男性がすべて奢らなくてはいけないような関係になると、会うのが辛くなります。
毎回デートにはいくらくらいかけるのがベストなのか、デート代はどのように払うのがいいのかなど、話し合っておきましょう。
4. 夜の関係になるまで少しだけ時間をかけてもいい
交際初期にふたりの関係が盛り上がるのは素晴らしいことですが、相手の体よりも先に内面を知ることに時間をかけるほうがいいでしょう。
夜の関係をすぐに結んでしまうと、まだ相手のことをよく知らなくても、深く知っているような錯覚に陥ります。相手の価値観や考え方の傾向、過去のこと、関心のあることなど、会話をしておきましょう。
5.我慢にしすぎない
付き合い始めに相手に嫌なことをされ、傷つくことがあっても何も言わずに笑って流すのはやめておきましょう。我慢しすぎずに自分の考えや感じたことを伝えることによって、お互いにどんな風に歩み寄ればいいのか、何が嫌でどうすれば嬉しいのかわかるようになります。
ストレスや不満が溜まって爆発して怒らずに、相手に気持ちを伝える方法を知っておきましょう。
少しずつ近づいていって!
愛情を育んでいくのはある程度時間をかける方が良いでしょう。一気に距離が縮まると、その反動でひとりになる時間が欲しくなります。少しずつ仲良くなっていきましょう。
(番長みるく/ライター)
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