「自分に自信をもつ」ことは、恋愛を成就させるために大切なことの1つとして挙げられます。
自信のある女性は男性から見ても魅力的に映りますし、彼女候補にもなりやすいでしょう。
また、恋愛をするときに自信があれば、
「振られたらどうしよう……」
「どうせ私なんて……」
と悩むことも少なくなります。
自分に自信がない女性は、こうして悩んでいる間に、ライバルに先を越されることが、実はすごく多いのです。
そこで今回は、自分に自信をもつ方法を、心理カウンセラーの資格をもつ筆者がご紹介します。
自信を手に入れる方法 小さな成功体験を喜ぶ
自信は簡単につくものではありません。
日々の成功体験の積み重ねが、自信をつける最短ルートです。
しかし、成功体験と聞くと
「TOEICで900点取った」
「会社のプロジェクトを成功させた」
など大きなことを想像する人が多くいるのではないでしょうか?
このような達成しがたい成功体験を追い求めてしまうと、自信はなかなかつきません。
「今日は時間通りに起きることができた」
「お菓子を食べたい誘惑に勝ってダイエットを継続できた」
など、日常の小さなことでいいので、“乗り越えた”と少しでも感じる瞬間があれば、
「自分はやればできるんだ!」
と思い込むようにしましょう。
こうした小さな成功体験が、自分を強くしてくれる自信につながるのです。
自信を手に入れる方法 失敗は勉強の場
「挑戦して、失敗して、どこが悪かったのかを考察して、また挑戦して、成功する」
この経験の繰り返しが、自信を育ててくれます。
しかし、自信がない人は
「失敗したらどうしよう……」
「みんなにバカにされるかも……」
と考え、挑戦することに二の足を踏む傾向があります。
失敗は自分を成長させてくれるチャンスです。
たとえば、告白して振られてしまったら、
「どうして振られたのかな?」
「自分のアプローチの仕方が悪かったのかな?」
「どうすれば好きな人に受け入れてもらえるのかな?」
を真剣に考える機会を得ることになります。
そして、その機会が次の恋愛の成功率を高めてくれるでしょう。
失敗は怖いものではなく、何度か経験するうちに慣れるものです。
周囲も、自分の失敗にさほど関心はありません。
人の目が気になって行動を起こせない人は、
「誰も私のことは気にしていない。見ていない」
と考えるようにするのが、自信をつけるための第一歩となるでしょう。
小さなことからまずは挑戦して、失敗から多くのことを学びましょう。
自信を手に入れる方法 幼少期を振り返る
「なぜ自分に自信がもてないのか?」
その原因を探ることも、自信をもつためには大切なプロセスです。
そして、その原因は幼少期にあることが少なくありません。
「お姉ちゃんは手がかからなかったのに……」
「友だちはいい点をとっているのに、なんであなたはいつもそうなの?」
このように、幼少期に親から周囲の子どもと“比較”するようなことを言われた経験はありませんか?
比較されながら育った人は、自信をもちたくても周囲の人とすぐに比較してしまい、なかなか自分を堂々と表現できません。
身に覚えのある人は、まず
「昔は比較されてつらかったけど、自分は自分なんだ」
と過去を受け入れ、“自分はオンリーワンの存在なんだ”という意識を強くもつようにしましょう。
まとめ
自信がないことは、けっして悪いことではありません。
自信がないからこそ、物事を慎重に考えられるし、冷静な判断を下すこともできます。
ですので「自信がないのは悪いことじゃない」と思うだけでもいいのです。
自分を否定しないで、他人との比較ではなく、自分を認めてあげることで自己価値を高めるクセをつけてみてください。
日常の中で思考がクセづけられると、少しずつ自信がついていくはずです。
(高萩陽平/ライター)
公開日:2018年12月13日
更新日:2019年9月11日
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