「なかなか彼氏ができない」
と嘆いている女性は、もしかしたら相手をイライラさせる話し方をしているかもしれません。
意図的に相手が嫌がるような話し方をする人はいないでしょうから、もし話し方のせいで男性がイライラしてしまい離れていってしまっていたら、嫌ですよね。
そこで今回は、イライラさせる会話のポイントを、男性ライターの筆者が男性目線でご紹介します。
彼と親密になる会話のコツ 自分の話ばかりしない
人の話はいっさい聞かず、自分の話ばかりする人は嫌ですよね。
ただ、わかっていても自分の話したい欲求が勝ってしまい、自分ばかりがしゃべってしまう人は多いです。
会話は、「話す:聞く」の割合を「3:7」にするようにしましょう。
もちろん、つねにこの割合で話す必要はありません。
また、自分がおしゃべりであることを自覚している人は、「1:9」くらいの割合を意識して会話をすることをオススメします。
彼と親密になる会話のコツ 否定形での返答はNG
相手が話した後に、
「いや」「でもさ」と否定形で返答してはいませんか?
楽しい会話には「共感」が求められます。
否定形で返されると、
「この人と話してもつまらない」「なんか会話がのらないな」
と相手をネガティブな気持ちにさせてしまいます。
ですので、否定形で返答することが癖になっている人は、早急に直す必要があるでしょう。
また、ネガティブな情報を交えた返答も印象はよくないでしょう。
たとえば、
「あの映画面白かったんだ」と話しかけられた後に、
「そうなんだ。でも、あの映画って評判悪くない?」と言ってみたり、
「あそこのショートケーキおいしいらしいよ」と言われ、
「私、ショートケーキは苦手なんだよね」といった返答をしてしまったりするのも、
会話の心地よさを奪ってしまいます。
会話をする際は、ネガティブな表現よりもポジティブな表現を使うように意識すると、相手もあなた自身も心地よく会話できます。
彼と親密になる会話のコツ 「わからない」の頻発は避ける
ひとつ前の理由と被る部分もありますが、「わからない」というセリフはあまり使わないほうがいいかもしれません。
「わからない」「知らない」
と言われると、言われた側は拒否感を覚えてしまいます。
もちろん、わからないことは仕方がないので、「わからない」と言うことは問題ありません。
ですが、そういう場合には「わからない」で終わらせるのではなく、
「それってなに?」「よかったら教えてくれない?」
と質問するようにしましょう。
そうすれば、ネガティブな感情は生まれにくく、むしろ理解しようとしている姿勢に、好意的な印象をもってもらえます。
わからない話を振られると、テンションが下がってしまう気持ちはよくわかりますが、
上辺だけでも興味のあるふりをすることで、あなた自身新しい世界や興味のもてるものに出会えるかもしれないのです。
まとめ
自分の話し方が相手をイラッとさせていることには、なかなか気づけません。
ですので、友だちに
「私って話しすぎてない?」「『わからない』って言いすぎてない?」
と確認してみるといいかもしれませんね。
会話のときに少しずつ意識して、モテ女子を目指しましょう!
(高萩陽平/ライター)
公開日:2018年7月13日
更新日:2019年8月5日
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