「ちょっとしたことで落ち込みやすい」「悲観的になってしまうことが多い」など、メンタルが落ちやすいことを、生まれ持った性格だと思っていませんか?
もしかして、あなたのメンタルが落ちているのは、知らずにしてしまっている悪しき習慣にあるのかもしれません。
今回は、メンタルが落ちやすい人が無意識にしてしまっている習慣をご紹介。反面教師にしてみてくださいね。
習慣1.昼夜逆転生活・太陽の光を浴びない
太陽の光を浴びることで、人の気分は前向きになります。
昼夜逆転生活をしてしまい、太陽光を浴びない生活をしていると、それだけで気分が後ろ向きになってしまいがちなのです。
朝起きたらしっかりと太陽の光を浴び、すっきりした気持ちで1日を始めましょう。
習慣2.部屋掃除は後回し!
部屋の乱れは心の乱れ、とも言われます。逆もまた然りです。
部屋がぐちゃぐちゃだと、心もぐちゃぐちゃになってしまいがちなのです。
綺麗な部屋に住むだけで、気分は明るくなります。汚い部屋で長時間過ごすことで、マイナス思考になってしまいます。
忙しくて部屋の掃除に手が回らないという方は、家事代行サービスを利用してみるのもいいでしょう。一万円程度で部屋がすっきりと片付いて、やる気が湧いて来る可能性もありますよ。
習慣3.生理痛・PMSを放置
女性に多いのは、生理周期によって気分が落ちたり上がったりするという症状です。
PMS(生理前の様々な不調)のなかには、悲観的になったり、気分が落ち込んだり、という症状も含まれます。
PMSがひどい場合は、婦人科で薬を処方してもらえる可能性があります。
薬を飲むのは抵抗がある、という方は漢方薬を試してみるのも良いでしょう。漢方薬を飲み始めたことで、毎月の鬱々とした気分が一気に解消された、という人もいます。
習慣4.スマホ依存
スマホ依存症になっていませんか?
夜中までスマホが手放せずにいては、夜寝る時間も遅くなってしまいます。そうすると、朝もすっきり起きられず、自己嫌悪に陥り……という悪循環に陥ってしまいがちです。
スマホ依存に陥っている自覚がある方は、寝るときはスマホを別の部屋におくなど、物理的にスマホに触れる時間を減らす方法を探しましょう。
また、スマホ依存だけではなく、「これはやめた方がいい」という習慣に心当たりがある方は、根性論で解決しようとするのではなく、物理的にその習慣を続けることができなくなる方法を考えましょう。
習慣5.比較グセ
「あの子は、幸せな家庭を築いているのに、自分は離婚した」「あの人は、出世して稼いでいるのに、一方の私は薄給でこき使われている」など、人と比較してしまう人は、悲観的になりやすい傾向があります。
人と比較して頑張れるのなら良いですが、メンタルが落ちてしまうなら、百害あって一利なしです。
他人と比べるのではなく、過去の自分と比べましょう。他人に勝つのではなく、昨日の自分に勝つ、と考えられたら、それほど悲観せずに済むはずです。
(今来 今/ライター)
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