“依存”という言葉を聞くと、とても重たいイメージがありますよね。アルコール依存、共依存、薬物依存症……
しかし、世の女性たちにとって、依存は身近なものになりつつあるんです。
あなたは身の回りのなにかに対して“依存”していませんか?
お菓子にスマホ、身近なところにあふれる依存対象
依存とは、それがないとイライラしたり憂うつになってしまったり……とにかくその対象に、過剰に頼りすぎてしまう状態のことを言います。
アルコール依存症の人は、お酒を飲んでいないと平常心が保てない、という状態です。
普通に生活している女性たちは、依存は自分と関係ない話だと思っているでしょう。
しかし、実はもうあなたも、依存体質になっているかもしれません!
現代の女性の依存で最も多いのがスマホ。
トイレに行くときもスマホを持ち、寝る前と起きた直後にスマホを見る習慣がついていませんか?
そして、いざそれをやめようとすると、不安で仕方なくなってしまいませんか?
それは立派なスマホ依存症です。
次に多いのは、甘いもの依存症。
仕事の合間に、気晴らしのようにお菓子を食べている人は要注意!
とくにチョコレートを食べないと落ち着かない……という、チョコ依存の女性は多いようです。
依存を断ち切ってスッキリ身軽な女を目指そう!
現代を生きる女性たちが、身近なものに依存してしまう背景には、ストレスをためこみやすく吐き出しにくい社会の現状があります。
仕事や人間界の中でたまったストレスを、食べ物や恋人、アプリゲームに夢中になることで忘れようとする傾向があるのです。
やめたいと思っても、依存がエスカレートすると、どんどん抜け出すのが難しくなってしまいます……そうなる前に、ちょっとした工夫で依存傾向から脱出しましょう。
- スマホを触らない1時間を意識的に作る。(電源オフは効果大!)
- お菓子を買いこまない。買うときは1個までと決める。
- 携帯のアラームを使って、アプリをする時間を○時間と決める。
- 恋人を中心に世界が回っている人は、恋人以外の趣味を始める。
- フィットネスやヨガなど、依存対象を健康なものにシフトする。
- 自分の依存傾向を、思い切って友人に打ち明けてみる。
実際のところ、依存体質の女性は気持ちも重くなり、体がむくんだり体重が増加したりする傾向があるようです。
自分のキレイを保つためにも、心の中はいつも健康的でありたいですね!
依存を断ち切ってスッキリ女性を目指しましょ!
(カナウ編集部)
公開日:2017年7月14日
更新日:2018年10月3日
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