普段は誰にも見せない意外な裏の顔。誰でも多かれ少なかれ持っているとは思うのですが、恋をしているとき限定の裏性格、なんていうのもあるようで。
今回は、12星座別にありがちな「恋愛裏性格」をご紹介します。素敵なあの人が意外と……、なんてこともあるかもしれません。
おひつじ座
好きになったら猪突猛進! 素直さと純粋さと勢いがウリのおひつじ座さんですが、その明るい笑顔の下には強烈な自己中さが隠れています。
相手の気持ちを考えず自分の想いだけで突っ走り、かと思えばある日突然「飽きちゃった」などと、あっさり恋を放り出すことも。
悪気がないのが、よけいにタチが悪い……。
おうし座
真面目で誠実な性格と包容力のある優しい言動で、愛されやすいおうし座さんですが、恋愛に対してはかなりの慎重派。
そのため失敗も少ないのですが……その分、相手をかなりシビアに見ています。
「お金持ちかどうか」「外見は好みの基準を満たしているか」「体の相性も大事」と、人にはおおっぴらに言えないような基準で相手選びをしています。
おうし座さんの恋心の裏側は、常にシビアかつ下心満載なのです。
ふたご座
明るく軽やかで、友達同士のような自由な関係を好むふたご座さん。これって、裏を返せば「飽きっぽい」上に「超絶面倒くさがり」だから。
頭の回転は速いのですが、深く考えるのは面倒くさい。
だから、恋愛にはつきもののドロドロした感情のやり取りを嫌い、自由であっさりした付き合いを望むのです。
かに座
この人、と心に決めた人に対しては、忠誠心とも言えるほどの愛情を注ぐかに座さんですが、恋人としての関係が深まってくると世話好きに拍車がかかり、怖い顔を見せることがあります。
もちろん悪気はないんですが、とにかく過保護&過干渉。あれこれ細かく指図し、行動を管理しようとすることも……。
すべては愛情ゆえなのですが、相手をコントロール下に置くことで安心感を得ようとするのです。
しし座
恋愛では絶対に自分がリードを取る側でいたいしし座さん、実は結構小心。
人には絶対に見せませんが、一人になったときふと「あの発言はまずかったかな」「ウザがられていないだろうか」などと、いらぬ心配をしてしまうのです。
特にけんかをしてしまった後などは、この世の終わりかのような落ち込みよう。
枕を濡らしながら眠りにつき、翌朝は目の下にクマを作りつつ「全然気にしてないし!」と強がって見せる……なんてことも。
おとめ座
恋愛においては奥手で真面目、と言われているおとめ座さんですが、相手を見る目は結構厳しいものがあります。
相手の一挙手一投足を細かく分析して、扱い方を検討する……といった感じ。
それを楽しめているうちはいいのですが、自分の中でジャッジし始めると、「好きだけどここが嫌、これもダメ」と、葛藤に悩まされることに。
てんびん座
絶妙なバランス感覚とコミュ力を発揮して、恋愛では大きな失敗も少ないてんびん座さん。
しかしコレ、無難な線ばかりを狙って行動し、失敗の責任から逃れようとする計算高さの裏返し。
そのために恋愛自体に面白味がなくなり、盛り上がりに欠やすいようです。
さそり座
非常に愛情深く、「好きな人のためなら何でもしてあげたい」と考えるさそり座さんですが、その裏には相手を独占したいという強い願望があります。
その独占欲はときに支配欲ともなりがちです。
口には出しませんが、恋人に対しては「これだけしてあげたのだから」と内心では期待し、思い通りにならなければ「こんなに我慢しているのに」と罪悪感に訴えてさりげなくコントロール下に置こうとすることも……。
いて座
いて座さんの恋はスピード感と潔さにあふれ、好きだと思ったら即座に行動、ダメだと思ったらあっさりあきらめます。
そのため、相手がグズグズしていたり、焦らされたりするとすぐにイラッとして、「好き」から「どうでもいい」に急転直下。
腹に一物を抱えるようなことはありませんが、それだけに「だからダメなんだよ」などとあえて口に出す非情さを見せたりします。
やぎ座
真剣恋愛が前提で、恋人にはとことん誠実。不器用なりにも誰よりも思いやりを持って接し、一途に尽くします。
ただ、恋人を選ぶときには下心満載です。自分のステイタスを上げてくれる相手を選ぼうとする傾向アリ。
学歴や年収、職業や地位などにクラっときて、性格の相性は二の次になってしまうこともあるようです。
みずがめ座
恋愛を含めた人間関係を大切にするみずがめ座さんですが、仕事や趣味など自分の世界にのめり込むと、それ以外のことは後回しに。
そのため、忙しくなると恋人をぞんざいに扱いがちです。
そのことを相手から責められると余計に面倒になり、適度に距離を置こうとします。
が、そのまま自然消滅しても「その程度の縁だった」と意外と冷淡です。
うお座
うお座さんは、恋人のことが好き過ぎて「心身ともに一つになりたい、むしろあの人になりたい」とまで考えてしまう傾向が。
一途で純粋ではあるのですが、そのベクトルが逆方向に向くと、恐るべき冷徹さを見せるのです。
ですから、相手への愛情を失ってしまうと、それまでの言動からは考えられないほど非情で冷徹な態度に出たりします。
また、元恋人に対してねちっこく嫌がらせをすることも。
まとめ
恋の裏性格、こうして並べてみるとちょっと恐ろしいような気もしますが、自分や相手の傾向をある程度分かっていると、トラブルを未然に防いで恋を存分に楽しむことができそうですね。
(WriterPalm45/ライター)
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