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みなさんは、味覚と性格にある程度の相関性があるという話を聞いたことがありますか?

 

こんな話を振っておきながら、筆者はつい最近までそんなものがあるなんて、一切知りませんでした。
ただ、先日飲み屋で知り合った占い師が味覚と性格の関係性について興味深い事を言っていましたのでご紹介します。

 

自称・占い師が話す「味覚と性格の関連」

 

その占い師とは飲み屋の隣の席の男性とそれとなくウマが合い、話し込むような関係になりました。

そこで「あ、じゃあなんか占ってもらっていいですか?」と言ってみました。
てっきりタロットや手相鑑定なんかを披露してくれるのだとばかり思っていたら、「好きな食べ物は?」との答えが。

 

「え?」と聞き返すと、この占い師は「味覚の傾向だけでも、割とその人の性格なり人格は限定できるんですよ」と言います。

 

面白そうな話題だし、自分を占ってもらうよりもその味覚ごとの傾向を知りたかったので、いくつか聞きだしてメモをしたので、ちょっと以下に書き出してみようと思います。

 

甘いものが好きな人の性格

 

まず、甘いものを好む人の性格傾向なのですが、この場合は弱気で安定志向の方が多いそうです。
言い換えれば調和を大事にするというところでしょうか。

 

一方で性格は穏やかなタイプも多いそうで、ざっくばらんに言えば「無毒な人」と言えるのかもしれません。
友達に欲しいタイプですね。

 

塩辛いものが好きな人の性格

 

次に、塩辛いものを好む人です。筆者もこの手のタイプで、もうことあるごとに明太子を食べています。
この手の味覚を持つ人の多くは、どうやら人の気持ちにあまり関心がなく、恩顧を省みることが少ないそうです。

 

一方でお金に左右されるところは少なく、いい意味で書けば純真と言えるのかもしれない……と、その占い師は言ってました。

 

苦いものが好きな人の性格

 

そして3つ目は、苦味を好む人についてなのですが、たとえばコーヒーをブラックで飲むようなタイプって、どんな性格傾向にあるのでしょう。

 

これについては、その占い師曰く「割とバラバラで、参考にならないかも」と前置きしていました。
なかなか正直で好感が持てる占い師さんですね。

 

さて、この手の人たちというのは、基本的にあまり神経質ではないそうです。
つまり、解釈を変えれば物怖じをせず、挑戦することを嫌わないといったところでしょうか。
まあ、こういう診断系の解釈は人それぞれですけどね。

 

おわりに

 

実は他にも色々な味覚の傾向と性格の方向性の合致についても聞いたのですが、後半はちょっと酔っ払ってしまい、メモに誤字脱字だらけで解読できませんでした。
ですので今回はひとまず、この3傾向だけでお赦しください……。

 

もしまた偶然同席したら、続きをしっかりと聞いておきますので、期待せずにお待ちいただければと思います。

 

(松本ミゾレ/ライター)

 

photo by Nathan Hanna

 

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