コミュ力のある人を見ると、羨ましくなる人も多いのでは。
モテる人、仕事のできる人ほど、コミュ力のある人が多いもの。
コミュ力は技術の問題もありますが、その人本来の性質も大きく関わってきそうです。
そこで今回は、コミュ力がある人を血液型別に分析してみました。
気になる人との相性を見極める参考に、はたまた自分を客観視するきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
第一位:O型
よくO型は聞き上手といわれます。雰囲気がおおらかで、相手に押し付けることをしないO型は、人当たりのいい人に映るでしょう。
聞き上手であることは、話し上手に匹敵します。
相手と気持ちよく話しをするには、相手の話7割、自分の話3割にするといいといいます。特に相手が話好きの場合は、自分の話をするよりも、相手の話をいかにして耳を傾けるかが大事になってくるでしょう。
相手の話にうまく相槌を打て、聞く耳を持てれば、相手は気持ちをよく話ができるはずです。
O型は、血液型随一の聞き上手です。頷いたり同調したりしてくれるので、相手は調子に乗って本音をこぼしてしまいます。それだけに人気も寄ってくるのでしょう。おおらかな雰囲気も、相手に信用をもたらすのかもしれませんね。
第二位:A型
A型は、調和と情を大切にする血液型です。
その場の空気を読むのが、人一倍うまく、自分がどう振舞ったらいいのか、すぐにわかってしまいます。
周囲と足並みを揃えることを大事にしているため、協調性にも富んでいます。
争うことを好まず、相手のために親身になって人付き合いができる姿勢は、コミュ力がないとできないでしょう。
やや優柔不断で消極的、判断力が欠けたり、仕事でもプライベートでも情が影響され過ぎたりすることはありますが……。理屈抜きで相手と向き合える姿勢は、A型の優しさがなければできないことです。
A型を信頼し、強い親しみを持っている人はたくさんいるでしょう。
相手のために自分を我慢することも厭わない、彼らの気遣い力はコミュ力とも言い換えられそうです。
第三位:AB型
AB型は大きな群れのなかにいるのをあまり好ましく思いません。むしろ、自分から群れを避ける一面があります。友達がまったくいらないわけではありませんが、大勢でワイワイと騒ぐよりも、気の合った人と数人と気兼ねなく過ごせれば、それで満足と思えるのです。
人付き合いはほどほどが一番。こうした特徴は、AB型の冷静な一面に関係があるかもしれません。恋に溺れて自分を見失ったり、ギャンブルにハマって借金を作ったりすることもしません。
自分で自分にブレーキをかけるAB型は、意外と冷静に周りと自分と間合いを取っています。決してコミュ力が低いわけではありませんが、自分自身と周りを冷静に、客観視できる血液型です。
第四位:B型
B型はアグレッシブで、積極的にあふれた男らしい血液型です。しかし、周りに気を配ることが苦手で、やや行動が自己中心的に映ってしまうことがあります。
周りと自分との意見が違ったとき、相手に自分の意見を認めさせようと、ケンカに発展してしまうことも……。
また、自分の興味のあることには積極的ですが、興味のないことにはいたって消極的です。その差は激しく、人の好き嫌いもハッキリとしています。周りに合わせることも苦手なため、コミュ力が高いとは言い難いかもしれません。
ただし、仕事に生きるタイプの場合、出世は早く、仕事ができる人も多いため、コミュ力がきちんと備わっている人もいるでしょう。
おわりに
血液型の思考パターンから、コミュ力の高さをランキング形式にしてみました。
コミュ力が、人の魅力に映ることは多いですね。
血液型をヒントに、距離の図り方や自分磨きの参考にしてみてはいかがでしょうか。
(柚木深つばさ/ライター)
【参考文献】
『気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦(三笠書房)
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