こんにちは。護明です。
現代では太陽暦が使われているため、1月1日が新しい年になります。
明治5(施行6年)年からこの暦が法律として用いられるようになりました。
それまで使われていた旧暦(太陽太陰暦)から切り替わったわけですね。
ただ、九星気学では旧暦を基準として考えられるため正式には1月1日生まれの方から2月3日生まれの方(注 今年は2月2日生まれの方)は前年生まれとして考えます。
個人的には気持ちを切り替える機会が2度あるということでお得な気分で新しい年を迎えています!
というわけで、節分(旧暦でいうところの大晦日)から立春(旧暦でいうところのお正月)を1年のはじまりと考え、スタートダッシュに失敗した方も気持ちを切り替えて再スタートを切ってはいかがでしょうか?
前置きが長くなりましたが九星別に新しい年を迎えるにあたってのポイントを挙げていきます。
一白水星
1月スタートで乗り遅れた方も多いと思います。立春以降も急激な運勢の回復は見込めませんが20日過ぎから徐々に運勢が改善してくるはずです。本格的に暖かくなる春を待つことになりそうです。
今月のメインイベントのバレンタインデー付近の運勢は良好です。恋愛運に期待しましょう。
二黒土星
今年の初めは立春から。出来ることは早めに処理していくと良いでしょう。出来れば4月までに大きな判断はしておいた方が良さそうです。
社会情勢や運勢に左右されやすい年になります。自分の意志をしっかりと持って目標達成していく必要があります。流されてしまわないように!
三碧木星
立春とともにというわけにはいきませんが5日以降から運勢が改善していきます。1月に上手にスタートを切れなかった方は再度スタートを切り直していきましょう。
2月から4月にかけての運勢は良好です。今年を実りある年にするために気持ちを切り替えて頑張りましょう。
四緑木星
上手に年明けを迎えた方はそのままの勢いが持続していきます。少しスタートダッシュが遅れた方も3日からの運勢の力を借りて再スタートをしていきましょう。
コロナ禍で動きが制限されますが好奇心をもって行動することをお勧めします。色々な面で新しい発見があるでしょう。
五黄土星
夏場に結果が伴ってくるでしょう。その為の準備期間としてこの時期は大切な期間となります。 特に情報の整理や人間関係など周囲の動向を探ってみてください。
また、不必要なものは捨てていく覚悟も必要です。今年を充実した年にするためにも立春以降の動きは欠かせません。
六白金星
少し安定感の欠ける月になります。気分の波を上手に利用して出来る時に頑張ってやる気が起きないときはのんびりと過ごしてください。きっちりと計画を立てて過ごすよりは気分の波を利用する方が効果的になりそうです。
緊張と弛緩を上手に組み合わせて立春を迎えてください。
七赤金星
今年は立春スタートの気分で良いでしょう。2月10日位まではお正月気分でのんびりと構えてください。バレンタインデー近辺からモチベーションを徐々に上げていきましょう。
好不調の波が大きな年になるはずです。気分が乗らないときに無理にテンションを上げる必要はありません。
八白土星
全体運で見ると1月スタートで良いと思いますが恋愛で出遅れた方は立春スタートに切り替えましょう。4月から6月にかけて良い波が訪れそうです。気分を新たにすることが大切です。
昔の恋愛に囚われている方などは気持ちの整理をするのが良いでしょう。恋愛運は良好ですよ!
九紫火星
2021年のテーマは変化に対応するです。年明けから運勢のいたずらに振り回されている方も多いと思います。立春以降も大きな流れは変わりませんが、ピンチをチャンスに変える良い年にすることもできます。
頭の中を早く切り替えて柔軟に対応することが出来ればチャンスはつかめます。
いかがでしたか?
占いに詳しい方なら当然ご存じの知識ですが、令和に時代が変わって「節分」・「立春」の定義が段々と薄れてくるかもしれません。
占いの世界では「節分」・「立春」が新しい年のスタートと考えているということを覚えてもらえれば幸いです。
(占い師/護明)
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