こんにちは。護明です。
現代では太陽暦が使われているため、1月1日が新しい年になります。
明治5(施行6年)年からこの暦が法律として用いられるようになりました。
それまで使われていた旧暦(太陽太陰暦)から切り替わったわけですね。
ただ、九星気学では旧暦を基準として考えられるため正式には1月1日生まれの方から2月3日生まれの方は前年生まれとして考えます。
個人的には気持ちを切り替える機会が2度あるということでお得な気分で新しい年を迎えています!
というわけで、節分(旧暦でいうところの大晦日)から立春(旧暦でいうところのお正月)を1年のはじまりと考え、スタートダッシュに失敗した方も気持ちを切り替えて再スタートを切ってはいかがでしょうか?
前置きが長くなりましたが九星別に新しい年を迎えるにあたってのポイントを上げていきます。
一白水星
2020年は2月スタートとして考えた方が上手くいくかもしれません。
1月は波に乗れなかった方も多いと思います。ここは仕切り直して立春から気持ちを切り替えましょう。運勢も今月より上がってきますのでスムーズなスタートに期待!
二黒土星
穏やかだった運勢も立春近辺から変動し始めます。気持ち的には正月スタートの気持ちで、立春からもう一度気持ちを引き締めると良いかもしれません。全体的には運勢の波が荒くコントロールが難しいですが上り調子の間に懸案事項を一気に片付けると良いでしょう。
三碧木星
2月からエンジンが温まらずに苦戦を強いられる2020年。運勢の波も荒く苦戦が続くでしょうが気持ちを楽に流れに身を任せましょう。向かい風に逆らってエネルギーを大量消費するよりは効率的です。3月が今年最初の山場なのでエネルギーを蓄積していきましょう。
四緑木星
立春から大きな壁にぶつかりそうです。逆にこの山を乗り越えることが出来れば後は徐々に楽になっていきます。普段以上に物事に対して慎重に接していきましょう。特に人間関係には注意が必要です。
ただし、異性との接点は案外増えるので恋愛のキッカケはつかめそうです。
五黄土星
2020年は2月4日スタートで!風向きが急に変わり追い風になり勢いが増してくるでしょう。まだ、微風ですが1月が停滞期なので心強く感じられるはずです。スタートダッシュに失敗した方ももう一度新たな気分で気持ちを切り替えていきましょう。来月からの流れに期待してください。
六白金星
2020年は2月4日スタートで!1月に比べると格段と安定感が増してきて判断力が優れてきます。2月はさほど大きな変化は期待できませんが、温かくなるにつれて段々と気力体力も充実してきます。また、実際に大きな良い波も押し寄せてくるはずです。期待して良さそうです。
七赤金星
1月からの良い流れが今月も続いていきはずです。気を引き締める意味で2月4日のスタートを切りましょう。3月までにある程度物事を進めていかないと今年はあまり成果が上がらないかもしれません。
1月2月は寒くて気が乗らないかもしれませんが今が今年の正念場です。
八白土星
力任せに物事を進めるのではなく人の力や知恵を借りながら楽に物事を進めていきましょう。今月来月と流れが向いている時期に出来るだけ効率を考えた過ごし方をしていく必要があります。自分の力には限度があります。出来るだけ周囲を巻き込みましょう。
九紫火星
立春を迎えるころから風向きが変わってきます。少しずつ空回りすることが増えてくるかもしれません。運勢の風向きもコロコロ変わりやすく安定感に欠けます。力んで打開策を見つけるよりもその場の対応を重要視しましょう。優先順位をつけて一つ一つ丁寧に物事を会片付けてください。
いかがでしたか?
占いに詳しい方なら当然ご存じの知識ですが、令和に時代が変わって「節分」・「立春」の定義が段々と薄れてくるかもしれません。
占いの世界では「節分」・「立春」が新しい年のスタートと考えているということを覚えてもらえれば幸いです。
(占い師/護明)
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