皆さま。ご機嫌いかがでしょうか。
今回お伝えする運命数とは、カバラ数秘術のもと、生年月日から計算し、導き出すことができる、個人が生まれ持った「運命の数字」のことです。
カバラ数秘術の発祥は古代ユダヤとされており、占い術のひとつで、今も昔も占い方に変わりがないことが特徴です。
運命数からは、その人の運命だけではなく、性質や性格も知ることができます。
そこで今回は「運命数別の相性が悪い運命数」をお伝えしていきたいと思います。
運命数の計算方法
運命数とは、生年月日の中にある数を全てバラバラにし、一桁になるまで足すことででてくる数字のことです。
【運命数の計算例題】
1992年2月16日生まれの人の運命数を計算するとき1+9+9+2+2+1+6=30
30をさらに一桁まで足します。3+0=3
運命数は3となります。
運命数1
見た目や、価値などで恋愛相手や友達を選びがちな運命数1の人。また、自分が一番じゃないと気が済まないたちでもあります。
そのため、同じ運命数1の人とは相性はよくないと言えます。よきライバル関係で居られるとはおもいますが、心のどこかで「自分は相手より上だ」と二人で思っているかも。
運命数2
人に必要とされることに幸福を感じる人が多く、お世話をすることが大好きな運命数2の人。多くの人に愛される運命数2の人が苦手としているのが、運命数7の人。
運命数7の人は、とにかく1人でいることが好きです。人がいることで成り立つ幸福感を持つ運命数2の人とはウマがあわないかも。
運命数3
明るくて、天真爛漫な運命数3の人。とにかく人懐っこく、敵を作らずに日々を過ごすことに優れていいます。
そんな運命数3の人と相性が悪い人は……なんといません!
運命数3の人は、調和を保つことに長けているので、誰にでも合わせることができるのです。
運命数4
保守的で、まじめな性格の運命数4の人。少し、機械的なところがあり、人間味の少ないところがあるかもしれません。
そんな、運命数4の人と、うまが合わないのは運命数5の人です。運命数5の人は、本能を大事にしているのでまじめな運命数4の人とは水と油のような存在。
運命数5
本能的で、ロマンチストな運命数5の人。モテる人が多く、人生のテーマが「恋愛」という人も多く、大恋愛をしたがります。
そんな運命数5の人と相性が悪いのは、運命数4と7の人です。
運命数4と7の人にとって、運命数5の人の人生テーマが理解不能だったりします。価値観が違いすぎるのです。
運命数6
尽くし、尽くされる関係を望む運命数6の人。自分だけが一方通行の愛情には、嫌気がさしてしまいます。
苦手としているのが、運命数9の人。運命数9の人の優しくしたり、冷たくしたりとあいまいな態度が運命数6の人の心を傷つけてしまいます。
運命数7
1人でいることを愛しがちな運命数7の人。自分は自分、人は人という意味で、群れるのを嫌う人が多いです。
うまが合わないのは、運命数2の人。運命数7の人のパーソナルスペースにずかずかと無断で入り込んでしまうことに、怒りを感じています。
運命数8
コツコツと努力をすることで成功する宿命の運命数8の人。努力家で、我慢強い人が多いのが特徴です。
そのため、正反対の性格である運命数1の人を苦手としています。
努力しないで成功している運命数1の人を妬んでしまうこともあるかも。
運命数9
ギャップが持ち味の運命数9の人。コロコロと考えが変わってしまうのが特徴的です。そんな運命数9の人が苦手としているのは、運命数6の人。
バランスを保とうとする運命数6の人にとって、運命数9の人のマイペースにイライラ……それを感じ取った運命数9の人もイライラ……と悪循環になってしまいます。
おわりに
いかがでしたか?今回は、数秘同士の相性についてお伝えしていきました。周りの人の数秘を調べて、相性をチェックしてみると面白いかもしれませんよ。
それでは、良い日をお過ごしくださませ。
(ライター/澪)
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