人を好きになる気持ちは尊いですが、報われない相手をいつまでも思い続けるのは不毛です。今回は好きな人を諦めるべき4つのタイミングをご紹介します。
好きな人を諦めるべきタイミング1 相手が結婚した
「好きな人に彼女ができても諦めきれない」という人は多いでしょう。
たしかに、恋人同士というのは不安定な関係であることも多いので、「いつか別れる」可能性は多いにあるといえます。「次に別れたときに私にチャンスが回ってくるかも」と期待してしまうのは仕方がないことです。
ですが、好きな人が彼女と結婚してしまったら、さすがに潮時でしょう。
たしかに、現代は離婚率も上がってきていますから、結婚したからといって一生添い遂げるとは限りません。ですが、結婚を選んだということは、少なくとも彼らが「一生を共にする」という覚悟をしたということです。
本当に好きという気持ちがあるなら、この覚悟を応援し、彼の幸せを祈るべきでしょう。
「早く離婚したらいいのに」とまで思うようになったら、それは恋心ではなく、ただの執着です。
好きな人を諦めるべきタイミング2 「離婚する」と言いつつ1年経った
好きな人が既婚者で不倫関係にある場合、「妻とは離婚するから待っていてほしい」と言われるケースも多いでしょう。
不倫している既婚男性は、甘い言葉を囁きつつもなかなか行動に起こさない、ということはよく知られている事実です。
ただ、恋心から「私の場合だけは違うはず」と思い込んでしまう気持ちも理解できます。
そういった場合でも、何年も待ち続けることは精神衛生上良くありません。
「離婚する」と言いながら、1年経っても何も変わっていない場合には、見切りをつけた方が良いでしょう。
好きな人を諦めるべきタイミング3 都合のいい女化している
関係を持っているのに、彼から「今は彼女を作るつもりはない。でもお前のことは好き。もし付き合うならお前だと思う」など、好きという気持ちを利用され、都合のいい女化している場合は身を引いた方が良いでしょう。
好きな人を諦めるべきタイミング4 好きより「辛い」が増えている
「好き」という感情が心に湧き上がったら、本来は優しい気持ちになれるはずです。
「好き」すぎて辛かったり、「好き」という気持ちを利用されていると感じて切なくなったりしてしまうことが増えた場合は、要注意です。
その人のことを「好き」で居続けることが辛くなった場合は、その恋を終わらせる時期だと考えていいでしょう。
さいごに
今回は、好きな人を諦めるべき4つのタイミングについてご紹介しました。
辛い恋はすっぱりと切り捨て、あなたを幸せにできる恋愛を選びましょう。
今来 今/ライター
■あなたのその気持ちはどっち? 実る片思い実らない片思い
■圧倒的絶望…!絶対に脈なしな片思いの特徴とは
■片思いをあきらめる瞬間