どんな男性を好きになってもフラれてしまう女性。
「ひとりくらいは……」と思っても現実ではなかなか好意を持ってもらえないことには、やはり理由があります。
好きになったからといって、その人からも好かれるのが当たり前ではないのが恋愛です。
逆にすごいと思える、フラれまくる女性についてご説明します。
高望みがすぎる
たとえば、付き合う男性について「芸能人みたいなイケメンで、年収○○万円以上」のような理想を持っているけれど、自分は外見を磨く努力もしなければ、仕事も真面目にしていない。
そんな一方的な高望みで男性を見る女性は、間違いなくフラれます。
本当に芸能人みたいなイケメンで年収が高い人は、付き合う女性に自分と釣り合う器を求めるからです。
いわゆる“玉の輿”狙いでと告白されることが多い男性ほど、女性をシビアな目で見ます。
どんなに好意を伝えても、恋人を自分のステーテスにしたがる、ラクがしたくて付き合いたいなど中身がないと思われたら、叶うはずがありません。
理想を追うのであれば、まず自分がそれに見合った女性になることが肝心なのですね。
アプローチが下手
フラれまくる女性の特徴に、アプローチ下手があります。
少しの接触でも緊張してしまい、ろくに会話もできないような距離感のままで告白したり、逆に相手のリアクションをしっかり観察せずに「好かれている」と勘違いしてしまったり、好きな男性の気持ちを無視した言動では受け入れてもらえません。
また、「恋愛には駆け引きが必要」など独りよがりな価値観を持つ女性もいて、男性が敬遠したくなるような態度をとるのも平気。
片思いの成就には、距離感を見極めて接すること、相手の反応を冷静に受け止めることなど、コミュニケーションが欠かせません。
アプローチが下手な女性は、いわば自分しかいない土俵で相撲を取っているようなものです。
確信を持たないまま告白している
告白を成功させるには、相手に応えてもらえるという確信を得ることも重要です。
「好きだから伝えたいだけ」と告白に走る人も多く、実際にそこから相手に関心を持ってもらえるケースもありますが、まったく興味のない相手にいきなり告白されても戸惑うのが一般的ではないでしょうか。
「うまくいく」という確信がないままの告白は、その後相手がどう接すればいいかわからず疎遠にされたり、また気まずい空気になって距離が開いたりと、リスクが高いのも現実。
フラれまくる女性は、好きな男性が自分に対する好意が育つのを待てず、フライング気味に告白することで断られてしまいます。
これから良いつながりが育つという入り口で、もう交際を考えて先走るのはNG。
まずはいい雰囲気を作ること、そして相手から信頼してもらえる自分になることが、片思いの成就では欠かせません。
さいごに
フラれまくる女性を見ていると、自分の世界だけで恋愛しているというか、相手の気持ちを無視したまま突っ走るケースが多くあります。
好意はふたりで育てるものであり、そのためには自分を磨く努力も、相手を知る勇気も大切です。
距離感を間違えることがフラれまくる女性の最大の特徴ですが、お互いの信頼感を強くする接し方をまずは心がけたいですね。
(ひろた かおり/ライター)
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