好きな彼の本命になりたいと思っているあなた、本命に選ばれるコツを知りたくありませんか?本命とセカンドでは何が違うのか、男性はどのような女性を本命に選ぶのか……気になりますよね。
今回は、本命に選ばれるために外してはならないポイントを、独自の視点でご紹介。彼の本命になりたい女性は、参考にしてください。
「本命に選ばれたい」と思っている時点で本命にはなれない
厳しいことを言いますが、本命に選ばれたいと思っている時点で本命にはなれないということを理解してください。
本命に選ばれたいということは、その男性には他にも女性がいるということになりますが、そのような状況に甘んじていられるのは、本命の素質に欠けているということ。
意中の男性がいずれの女性とも関係を持っていない状況で「本命に選ばれたい」と思うケースもあるでしょうが、本命に選ばれる女性というのは、そのような状況でも「本命に選ばれたい」などとは思いません。
そのような状況で男性がはっきりしない場合、本命に選ばれる女性は身を引くか、男性に白黒つけさせようとします。それこそが本命に選ばれる所以です。
自分可愛さに身を引くことも、白黒つけることもできないのなら、あいまいで答えのでない恋愛に満足するしかありません。
本命に選ばれたいと思うような恋愛はしないこと、そのような男性を好きになっても理性で切り捨てること。
それができないようでは、いつまでたっても本命に選ばれたいと思うばかりの、二番手三番手にしかなれない恋愛しかできませんよ。
自分を律することで本命になれる女性に……
自分自身を律することが、いわゆる本命と呼ばれる女性に選ばれる秘けつです。
9割の人は、他人を変えようとするため悩み苦しみますが、これがそもそもの間違いで、自分が変わらないと見える世界は変わらないということを理解しておかなくてはいけません。
要するに“自律する”ということですが、経済的に独り立ちをするということではなく、自分の指針に則り、自分の規範に従って生きていくということ。
何をするべきかわからず悩み苦しんでいるような人は、生きながらの亡者のよう。
筆者はこういう時、「魂の声に従え」とよく言うのですが、本命に選ばれたいと思うケースの場合は、規範に則った理性で対処するべきでしょう。
例えば、遊ばれているとわかっているにもかかわらずダラダラと関係を続けるような女性は、自分を律せていない証拠。
彼を自分のものにしたい気持ちはあえて抑えて、自分のため、そして相手のためにどうするべきかを理性で考え答えを出し、それを行動に移すようにしましょう。
言うは易く……ですが、自分のことを自分で決めることもできないようでは、いつまでも本命に選ばれる女性にはなれませんよ。
さいごに
本命になるか否かは、相手も関係してきます。
簡単に言えば、あなたに対して真摯に向き合ってくれる男性を選ぶようにすれば、二人も三人も本命候補を作るような真似はせず、あなたも「本命に選ばれたい」と思うことはない恋愛ができるということ。
そのため、男を見る目を養うことも大切ですよ。
悩める女性にとっては手厳しいコラムになりましたが、参考にしてステキな恋愛をしてください。
(瀬戸 樹/ライター)
Photo by. it's me neosiam
■「片思い状態」から卒業したい! 彼から告白されるための言動
■タロット|まもなく好きな人があなたにする行動
■片思いを終わらせる! 告白が成功する「台詞」と「タイミング」