LINEがスマホを持っている人にとっては欠かせないツールの一つになったのは、ここ数年のこと。
昔はLINEどころか携帯もなく家電を利用していたわけで、それを考えると気軽に個人と連絡が取れる便利な現在の世の中は、感慨深いものがあります。
LINEでの告白というのも今は珍しいことではなくなったと思いますが、このLINEでの告白、アリだという人とナシだという人、どちらが多いのでしょうか。
今回は、筆者が男女に「LINEでの告白ってアリですか? ナシですか?」とリサーチした結果を元にお伝えします。
パターン1.LINEでの告白アリ派
「アリです。次会ったときに、改めて何か直接言ってくれたらうれしいですね」(20代・女性・クリエイター)
「アリですが、その後、直接言ってほしいとも伝えます」(20代・女性・専門職)
「アリだと思いますが、経験ナシです。もちろん、実際会って、のほうがいいと思います」(20代・女性・接客業)
「アリだと思う。でも80%くらいは相手に気持ちを知られている状態じゃないと無理かも」(30代・女性・自由業)
「アリだと思います。自分のときはSkypeでした」(40代・男性・営業)
「どちらかと言えばアリですね。でも、本音を言えば直接言ってほしいですね。自分は、電話で告白されました」(20代・男性・大学生)
「文章がしっかりしていればOKだと思います」(30代・男性・事務)
「自分的にはアリですね。昔の手紙での告白がLINEというツールに変わったと思えばアリです」(30代・男性・接客業)
今回は、アリ派が圧倒的多数という調査結果になりました。
手紙での告白がLINEというツールに変わった、という意見はわかりやすいですね。
スマホが普及する前は「手紙や電話での告白ってアリ? ナシ?」という話題が、ファッション雑誌の恋愛コーナーなどに取り上げられていた記憶があります。
「今の世の中ではアリなのかもしれませんが、最初は冗談かと思うかも」(20代・女性・事務)
「告白の方法は気にしないのでLINEも、もちろんアリ。でも、確信が持てる何かがあるまでは『本心かどうか』はかなり疑うと思います」(40代・男性・事務)
アリだけれど、冗談だと思ってしまったり、本心かどうか疑ってしまうかも……という意見も。
LINEで嘘告白をするという、嫌がらせのような行為をする人も、残念ながら世の中にはいます。
LINEの告白だけでは相手の気持ちを信頼できない、というのは、無理もないことなのかもしれません。
パターン3.LINEでの告白ナシ派
「告白は、直接言いたいし聞きたい。ナシの方向でいきたい」(30代・男性・自由業)
「告白は直接会ってが基本だと思うので、LINEでの呼び出しはアリでも、LINEでの告白はナシですね」(40代・男性・介護士)
今回は、ナシ派は男性のお二方だけでした。
告白は直接したい、されたい、というのは、なんとも情熱的ですね。
パターン3.関係性による派
「仲のいい間柄ならアリ。会っていない人や、疎遠になっている人に言われたらドン引きします」(30代・女性・IT)
「関係性が深まっていればアリ。そうでなかったら基本的に疑り深いのでナシ」(20代・男性・製造業)
関係性による、という意見も。
確かに、知り合ったばかりの人にLINEで告白されるのと、長年の付き合いの人に告白されるのとでは、重みが全く違ってきますもんね。
まとめ
筆者個人としては、LINEで告白することはアリだと思います。
筆者自身、最初はLINEで夫に気持ちを伝えたからです。夫とはネット上だけでのやり取りが三年間も続いていたので、電話で「あなたのことを好きになりました」と伝えるということは、恥ずかしくてできませんでした。LINEを使うことで、正直に自分の気持ちを伝えることができたのです。
親しい関係だからこそ、かえって電話や直接だと気持ちを伝えることができない……そんなときは、LINEの力を借りてもいいと思います。
(カナウ編集部)
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