どれだけ会う回数が多くても、好きな男性がなかなか振り向いてくれない時……どうしたらいいのでしょうか。
明らかに拒否されていないなら、とりあえず好意は持ってもらえているはず。
でも、友達以上の思い入れがない可能性が高く、彼はあなたを異性として見ていないかもしれません。
そんな時、どうすれば、自分を「女性」として意識させることができるのでしょうか?
ポイントは、“ある言葉”を使うことなんですが、それを言うと彼の態度が急変するかもしれませんよ。
今回は、好きな人から意識してもらうための「魔法の言葉」をご紹介します。
「こういう話、○○君くらいにしか話せないから……」
特に重要な話でなくても、この言葉を付け加えるだけで、男性に特別な印象を与えることができます。
この言葉を聞いたら、男性のほとんどは、「この女性は俺を特別視してくれてる」「この子は俺がついていなきゃダメな人なのかもしれない」と“優越感”や”守ってあげたい感”を抱かせることができます。
ただ、何気ない会話でこの言葉を使ったり、そもそもフランクな付き合いをしている男性に言ったりすれば、「いやいや、このくらいの話は他の友達ともよくするでしょ?」と、男性にツッコまれるかもしれません。
ですが、動揺する必要はないですよ。このようなツッコミをされたら、「私、他の人の前だと、あんまり素の自分を出さないんだよね……」と言えば大丈夫。
彼は、ほぼ間違いなく「この子は、俺の前でだけ素を見せてくれるんだ」と感動させることができます。
「○○君って頼りになるね!」
男性には、女性から“男らしい”“頼もしい”と思われたい欲求があります。そのため、自分を“男”として見てくれる女性を、当然ですが意識するようになります。
この言葉が最も効果的に機能するのが、仕事の相談をするとき。男性に仕事の相談をお願いすると、いろいろとアドバイスをしてくれると思いますが、アドバイスを一通り聞いた後でこの魔法の言葉を使うと、男性はかなりの優越感に浸ることができます。
そして、男性は自分に優越感をもたらしてくれる存在を、特別に意識するのです。
仕事の相談をされたことにより、相談してくれた女性に対して、「もっと頼られたい」「守ってあげたい」という気持ちを抱くようになるので、女性としてより意識されるはずです。
「○○君の彼女になれる女の子がうらやましいな~」
この言葉を伝えられれば、かなり男性をハッとさせることができます。
遠回しに、「俺の恋人になってもOKってこと?」と思わせるので、男性の心を大きく揺さぶるのです。
とはいえ、「この言葉はなかなか使いどころが難しそう……。具体的にどういうシチュエーションで言えばいいの?」と考える女性も少なくないはず。確かに、ほとんど告白とも受け取れる発言ですから、いきなり何の脈絡もなく言えば、彼との間には微妙な空気が流れてしまうでしょう。ですが、この魔法の言葉をナチュラルに使うタイミングはちゃんとあるのです。
それは、「男性の元カノの話を聞いたとき」です。
「元カノとは結構旅行に行ってたんだ。うらやましいな~!」「前の彼女さんって、誕生日に素敵なプレゼントもらってたんですね。いいな~!」など。過去の恋の話を聞いた後に言えば、不自然ではありません。
さりげなく元カノの話に持っていって、魔法の言葉を言うタイミングを待ちましょう。
まとめ
今回ご紹介した言葉を使いたいあまり、不適切なタイミングで言ってしまうことがあるかもしれません。
でも、言葉はとにかく“タイミング”が重要です。自然な流れで言うからこそ、ミラクルが起きるともいえるので、自然な流れで伝えられるよう、脳内でシミュレーションをバッチリ行うことが大切ですよ!
(ライター/高萩陽平)
公開日:2017年10月11日
更新日:2019年10月1日
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