好きな男性に対しての告白は、付き合うためにすることですよね。
好きな男性も脈ありなら、どんな告白をしても必ず付き合える……と思いがちですが、実は告白を間違ってしまうと、たとえ相手に脈があっても振られてしまうかもしれないという絶対NGな告白の仕方があるのです。今回は私がリサーチした男性の意見から、とくに印象的だったNGな告白の仕方を3つご紹介します。
NG告白1. 上から目線の告白
「昔、結構仲のよかった女友達に『どうせ相手いないんでしょ? 私が付き合ってあげる』って言われたことがあって。あとから他の人に話を聞いたら、その子なりに真剣に告白してくれたみたいなんだけど、言われたときは、なんで上から目線で言われないといけないの?って思って、振ってしまった」(30代・福祉)
告白をするということは、とても勇気が必要なもの。
仲のいい男友達に告白するとなると、恥ずかしさもあって素直に「好き」とは言いにくいかもしれませんね。だからといって、上から目線の言葉で告白をしてしまうことはNGです。上から目線で告白すれば振られてもダメージは少ないかもしれませんが、その上から目線な態度が原因で振られてしまったら、元も子もないでしょう。
NG告白2. 重たすぎる告白
「思いつめた表情で『私、〇〇さんに告白を断られたら生きていけないかもしれない。だから付き合ってください』って告白されて……自分には荷が重すぎて、付き合えなかった」(20代・IT)
男性にあまりにも「重い」という印象を与えてしまう告白内容は、男性側によっぽどの覚悟がないかぎりOKしてはもらえなくなります。
振られたら落ち込むのは当たり前のこと。当たり前だからこそ、相手の男性に振られたら自分はこんなに落ち込んでしまうということを告白のときに押しつけるのは、脅迫のようにとらえられてしまうためNGです。
NG告白3. 周りを巻き込んだ告白
「大学の同じサークルのいわゆる姫みたいなポジションの後輩に『私を振ったら、あとで他の人たちが怒るってわかるよね?』みたいに言われて。周りの人を巻き込むとかずるい子だなと思って、振った」(20代・営業)
冗談でも「私を振ったら周りが黙っていない」というようなことを、告白で言ってしまうのはNGです。告白をして振られるのが嫌だからと、周りの人を味方につけたくなる気持ちはわかります。だからといって“私には後ろ盾がいる”なんていうアピールをすることは、逆効果になってしまうでしょう。
『告白の時点でこうなら、付き合ったらなにを言いふらされるか、わかったものじゃない』と、男性を引かせてしまう原因になるので要注意です。
まとめ
今回のエピソードの3人に共通していたのは、『告白される前はその女性のことを嫌いではなかった、むしろ恋愛対象だった』ということです。
このように男性側も女性に好意を抱いていたとしても、NGな告白の仕方をしてしまうと、一瞬にして恋愛圏外になってしまうこともあるでしょう。
せっかく勇気を出して告白をしたのに、その告白によって恋愛対象外になってしまうなんて、お互いにとって良くないことですよね。
男性と話しているときの感触もいい感じだったのに、いざ告白をすると振られてばかり……という女性は、告白の仕方がよくない可能性も疑ってみてください。
(カナウ編集部)
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