気になる人ができると、自分も「好きになってもらいたい」と思うもの。
でも、問題はどうやって好きになってもらうか、ですよね。
たとえお互いに両想いだとしても、「好き」と言えたらどんなに楽でしょう。
そこで今回は、「好き」と言わずに、相手になんとか好意を伝える方法がないか、考えてみました。
気になる人へのアプローチに、ぜひ試してみてくださいね。
明るい感情でLINEをする
相手のLINEを知っているなら、積極的にLINEをしてみましょう。
「自分からLINEをする」ことが、好意を持っている人へのアプローチにつながります。
実際、好きな人からLINEが飛んできたら嬉しいですし、それが両想いならなおさらですよね。
ただ、相手とLINEをしているだけでは、アプローチとしては弱いでしょう。
せめてやり取りをする際は、明るく前向きな気持ちを大事にしましょう。
顔文字や絵文字を使って雰囲気を高めるとか、発言を肯定的なものにするとか。
「恥ずかしいから」と、わざとクールぶったり、好き避けしたりするのは逆効果です。
「相手とLINEができることが嬉しい!」という気持ちを素直に出してメッセージができると、相手と早く距離が図れると思います。
相手のことを気にして見てみる
気になる人が傍にいたら、つい目で追ってしまう人も多いのでは。
「目は口程に物を言う」と言いますね。
相手の目から、お互いの気持ちが伝わることは多いと思います。
特に男性の場合、異性と目があうと、「この人は自分のことが好きなんじゃないか?」と、咄嗟に思ってしまう傾向にあるとか。
脈ありの場合や両想いの可能性が強い場合は、お互いの距離を図るアクセントとして、ぜひ活用してみてください。
お互いの共通点を指摘する
相手と話す機会があれば、お互いの共通点について話をしてみては。
たとえば相手が「〇〇の音楽が好き」という噂を耳にしたら、「私もよく聴くんですよ」と話題を振ってみるとか。相手がマンガ好きだと知ったら、「最近なに読んでますか?」と聞いてみるとか。
ほかにも、仕事やプライベートで、共通点が見つかれば、ぜひ話を掘り下げてみましょう。
仕事の悩み、休日の過ごし方、趣味など。話す話題はなんでもいいと思います。
「いつも仕事頑張っていますよね」「私ももっと頑張らなきゃ!」など、日頃相手を見ていて思っていることを話してみては。
お互いの本音がわかれば、相手への親しみが自然と増しますし、好意が一方的なものからハッキリとしたものに変わっていくでしょう。
ふたりきりの時間を作る
みんながいる場所ではなく、ふたりきりの時間を作ることで、お互いの好意がハッキリと感じられると思います。
そのため、デートするチャンスがあれば、ぜひ積極的に作ってみてください。
お互いに両想いなら、男性からそのうち「ご飯行きませんか?」の誘いがあるはずです。
休憩時間に隣の席に座るとか。わずかな隙間でもふたりきりの時間を作れると、恋のドキドキが上手に盛り上がるのではないでしょうか。
おわりに
好きの気持ちが本物なら、こうした言動だけでも、好意は相手に必ず伝わるはず。
アプローチに迷ったら、まずは正攻法で自分の好意を相手に伝えてみてください。
(柚木深つばさ/ライター)
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