奥手な女子にとって、男子へのボディタッチは高度なテクニックだと思っていませんか? 実は、そんなことないんです。むしろ奥手な女子だからこそ、あざとさを感じさせない、さりげないボディタッチができるはず。
そこで今回は奥手な女子でもできる、さり気なく可愛いボディタッチ方法を紹介したいと思います。気になる男性がいる方は、ぜひ試してみてくださいね。
1.名前を呼ぶとき
名前を呼ぶときにタッチするのは、奥手な女子だからこそ自然にできるボディタッチです。
遠く離れたところから相手を呼ぶのが苦手な奥手女子は、まず相手に近づいてから名前を呼びますよね。かつ、大きな声を出すことに慣れていなかったりすると、小さな声になってしまい、声だけでは相手に気づいてもらえない場合もあるでしょう。
だからこそ彼の名前を呼びながら、ボディタッチすることは自然なことなのです。奥手な女子に小さな声で名前を呼ばれて、軽くタッチされたら、その可愛さに男子も思わずドキッとしちゃうはず。男子の誰も戦略的なボディタッチとは思わないでしょう。
2.服や髪についたゴミをとる
服や髪の毛についているゴミを取ってあげるのも、さりげないボディタッチの一つ。
この方法は奥手な女子が使うことでより可愛さを発揮するので、奥手な女子にこそ使ってほしいボディタッチの方法なんです。
男子に慣れている女子は「ゴミついてるよ」と言ってスグに手を伸ばしますが、そんな大胆さを持ち合わせていない奥手な女子は「ゴミついてるよ」と言ったあと、ためらいがちに一拍間が空いてしまうでしょう。その一拍空くことって、意外と重要なんです。
男子によっては準備なしに、突然手をのばしてくる女子に引いてしまうこともあるでしょう。また自分でゴミを取りたい男子だっています。だからこそ奥手の女子の相手のペースを待ちながらゆっくりと触れるのは、男子の心をくすぐるのです。
3.つっこみタッチ
「つっこみタッチ」って?と思ったかもしれません。しかし、これは会話の中で男子につっこみながらタッチをする技なんです。奥手な女子にとっては、これはちょっと積極的すぎじゃ……と思うかもしれませんが、大丈夫!
「奥手な女子がつっこんだ!」という驚きと、ボディタッチをされたドキドキ感が相まって、自分では思ってもいないほど男子の目には可愛く見えるのです。ほとんど使ったことがない人は、不慣れ感がでてしまうと思いますが、それも魅力の一つ。奥手な女子がやることで、男子に与える効果は倍以上でしょう。
ほんのちょっとの勇気と勢いがあれば使える方法なので、ぜひ実践してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
男子慣れしている女子にとっては簡単にできるボディタッチでも、奥手な女子にとってはやっぱり勇気がいるものですよね。そのなかでも自分の性格に合ったさりげないボディタッチ方法があります。
もし「慣れていない感」がでてしまっても大丈夫。奥手な女子特有の奥ゆかしさと、そこから見えるほんの少しの頑張りは男子の心をギュッとつかむポイントです。気になる彼の心をドキドキさせちゃいましょう。
(遠矢晶子/ライター)
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