早く恋愛関係に発展したいと、友達や職場の人、家族など本人の外堀から固めて二人の仲を確固たるものにしたいと働きかける人もいます。しかし果たしてそれは効果的なのでしょうか? 外堀を固めるときの注意点や効果的な外堀の固め方をまとめてみました。
早く恋人になりたいけど…
好きな人や気になる人と早く恋愛関係に発展したくて、外堀から固めようとする人もいます。しかし外堀から固めるって実際のところはどうなのでしょうか?
外堀を固めるときの注意点
外堀を固める時の注意点を見ていきましょう。
(1)そもそも相手は恋愛対象なのか
外堀を固めるときに重要なのが、お互いに恋愛対象になっているのかということ。どんなに周りの友達や職場の仲間、家族などが「あの人いいじゃない。付き合ってみたら?」と外堀を固めても、恋愛対象にならない人とは何も始まりません。生理的に受け付けないタイプや、苦手なタイプ、好みでない人とは恋愛関係にはなりにくいです。
(2)周囲が好意を持ってくれているのか
外堀を固めようと周囲に愛想よくしても、実は周囲があまり好意を持っていない場合もあります。外堀を固めようとしている姿勢が見え見えだと、逆に悪い印象を与えてしまう可能性もあるからです。
効果的な外堀の固め方
それでは効果的な外堀の固め方は、どうすればいいのでしょうか?
(1)二人だけの世界を作る
効果的に外堀を固めるには、本人の気持ちがある程度高まってから。そうでないと外堀は固まったのに、本人の気持ちだけ置いてけぼりの状態になってしまうからです。例えば二人でBBQの買い出しに行ったり、二人だけで職場の後片付けをしたりなど、二人だけが知識や情報、経験などを共有することによって、二人しか知らない世界を作り上げることができます。
(2)本人と親密になってから周りを身につける
他の友達よりも親しいし、好感を持っているけれどデートにまでは発展していない関係性が出来上がってから、外堀を固め始めると二人の関係は発展しやすいです。
例えば外堀を固められる本人が「この間、〇〇ちゃんと二人で△△をしたんだけど、あの子ってどんな子なの?」と周囲に聞くようになったときに、外堀を固め始めるのがいいでしょう。
絶妙なタイミングで外堀を固めれば効果が上がりますが、少しでもタイミングがズレると嫌な印象を与えてしまうからです。
本人の気持ちが一番大事!
外堀を固めることばかり集中してしまって、本人がどんなふうに感じているのかを無視するなど、あまり確認しないでおくと、外堀は固まっているのに本人だけ乗り気でない、という最悪の事態になってしまうこともあります。本人がどんな風に感じているのかをこまめにチェックするようにしましょう。
(番長みるく/ライター)
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