奥手な女性が男性に好きだとアピールするには

奥手な自覚があると、思うように恋ができない……そんな悩みを抱えている女性はいませんか。

LINEひとつも送るのに勇気がいる。アプローチするにも、なんて声をかけたらいいのかわからない等々。奥手だと、人よりも恋の進展に時間がかかりがちです。でもだからこそ、相手に伝わるものもきっとあるはず。

今回は、奥手な女性が男性に「好きだ」とアピールする方法を考えてみました。

好きな人を見つめてみる

好きな人をつい目で追ってしまう女性は多いのでは。
 
「目は口ほどに物を言う」とは、よく言ったもので、勘のいい人なら、見られていることに気づくでしょうし、さらに好意を持たれていることも感づくはず。
 
つまり「相手を見る」だけで、それとなく「好きだ」というアピールができるのです。
 
相手が脈アリなら、相手も同じようにあなたを見つめてくるはず。
相手の様子を伺うように、相手のことを時々見てみて。
 
それだけであなたが思っている以上に、気持ちは伝わっているかもしれません。
 

それとなくそばに寄る

飲みの席や仕事休憩中、さり気なく好きな人と隣に座ってみる……奥手な女性には、ちょっと勇気のいる行動かもしれませんね。
真横や真正面でなくてもいいので、好きな人とできるだけ近い位置を確保しましょう。
 
ほかに席がないだとか、なにか用事があるふりを装って声をかけるとか。理由付けがあれば、お互いに自然に会話に入れるはず。
 
好きな人と同じ空間にいることは、何気ないことのように思えて、すごく大事です。好きな人のそばにいることで、お互いのことを肌で感じることは、想像以上に多いでしょう。
 

LINEをひと言送ってみる

奥手な女性ほど有効的に使いたいのが、やはりLINEです。
 
面と向かって話をするのは勇気がいりますし、奥手な女性にとっては好きな人に声をかけることすらハードルが高いのでは。
 
ですので、まずは自分からLINEを送ることから始めてみましょう。興味のない人にメッセージやスタンプを送る人は少ないもの。
自分から行動することで、相手に伝わることは多いです。
 
ぜひスタンプひとつでもかまいません。もう少し勇気が出るなら、ひと言「お疲れ様です」「○○さんと話してみたかったので、LINEしてみました」と、一歩踏み込んだメッセージを送ってみてはどうでしょうか。
 
LINEならいつどんなときでも送れますし、リアルで声をかけるよりもハードルは低いはず。
LINEを送れる仲になれば、リアルの関係も変化していくでしょう。
 

おわりに

奥手な性格だと、つい恋に受け身になりがちです。
 
でも、こうした小さな行動からアプローチを始めることで、相手との関係は少しずつ変わっていきます。
 
恋のすべてが成就するとは限りませんが。行動しなければ、相手との関係は変わらぬまま。ぜひ勇気を出して、好きな人との進展を図ってみてください。
 
（柚木深つばさ／ライター）
 
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