「未経験だけど、占い師になりたい!」「チャットでの占いに興味がある」
占い師としてのお仕事を探しているあなたに。
現役占い師の声を聞いて、お仕事のイメージを膨らませてみませんか?
今回、インタビューに協力してくれたのは
LINE占いで活躍中の東風曉奈(こちあきな)先生。
チャット・電話占い師としてのあれこれを聞かせていただきました!
- ■東風曉奈(こちあきな)先生
熊野三山古道のふもとに生まれ、幼いころからスピリチュアルな出来事を数々経験。
持って生まれた霊感・霊視の能力とカードリーディングで相談者の恋を成就に導く鑑定が人気。
明るく話しやすい雰囲気が魅力で、デビュー1年未満にして多くのリピーターを抱えている。
東風曉奈(こちあきな)先生インタビュー
- まずは、一日のルーティンを教えてください。
私は占いのほか、エステと美容整体を融合したサロンを経営しているのでWワークということになりますね。
サロンがオープンする10時までに支度を済ませ、開店後はお客様がいらっしゃらない時間帯にチャットや電話鑑定の依頼を受け付けています。
それ以外は予約制で、zoomや対面での鑑定も行っています。
夜も占いでの活動はするようにしていて、1日だいたい90分は待機する、というのを続けています。
- 占い師になったきっかけは?
幼いころからトランプカードを触るのが好きで占いをしていました。
タロットは小学3年生のころには持っていたかな。
それから大人になって、人生経験を積むべき期間に入ってからは少し占いとも離れていました。
でも、22歳くらいのころ、写真に誰かの手が写りこむとか、いろいろなことが起きるようになったんです。
何かのメッセージだと感じて、ある先生に話したところ、占い師になることを強く勧められたんですね。
そこからは会社勤めをしながらも占いの勉強や修行をして、気が付いたら占い師になっていた……というような感じです。
- 電話鑑定やチャット鑑定は、対面とは異なりますか?
電話鑑定は、相手の声色や間などから情景が伝わりやすくて対面との差は感じなかったですが、チャットのほうは最初は少し緊張しましたね。
チャットの相談でも「端的に早く答えてほしい」とか「とにかく寄り添ってほしい」とか、お客様によっていろいろなニーズがありますけど、文面からそれを汲み取らないといけない。
そして、その人に会った回答をするためには、1クッションだけでなく2クッションくらい必要になります。
そのことにはとても気を遣いますね。
- 相手の顔が見えないと緊張すると思いますが、緊張しないコツなどありますか?
うーん、私が緊張を楽しんじゃうタイプなんですよ(笑)
あ、今声震えてるー!とか、足がバンビみたいになってて面白ーい!とか(笑)
人って、自分に矢印が向いているときに緊張するものなんです。
たとえばプレゼンなどで、こんなふうに思われたらいやだなとか、自分に意識が向いていると緊張しやすいって言われています。
でも、目の前の相手に集中し始めると緊張しなくなる。
そのためにも、すぐに依頼受付の状態にしてしまって、お客様との会話を始めちゃいます。
そうすればお客様に集中せざるを得なくなって、気づけば緊張なんて忘れて鑑定できると思いますよ!
- どういうところが、電話やチャット鑑定の楽しいところですか?
普通の人が一生で出会える人数の数百倍・数千倍の人に出会えることですね。
いろんな人と会ってお話しできるのが面白いし、新しい発見があればそれを今度は占いに生かそう!って思える。
人と話すことそのものが自分のためにもなっているし、誰かのためにもなっている、それって本当に素晴らしいことだと思うんです。
- 大変なこともあると思いますが、どう乗り越えましたか?
そうですね、揚げ足を取ってきたり、ちょっと意地悪なことを言ってくる方もいらっしゃいます。
でも、人って四六時中いい人でいられるわけじゃないですよね。
その方だってたまたまそのとき機嫌が悪かっただけかもしれないなって思うと腹も立ちません。
- 確かに……。いい人でいることに疲れた人が、誰でもいいから吐き出したい!という状態で来ることもありそうですよね。
そうなんですよ。あと、私はありがたいことに忘れっぽいところがあるので(笑)、基本的には鑑定のことはあまり記憶に残っていません。
もちろん、リピートしていただいたときのためなどにメモを取り、カルテも作成していますが、引きずられることはほとんどないです。
- それって切り替え上手ってことだと思います!
お客様の反応や発言を気にして引きずってしまう人もいるかもしれませんが、割り切って切り替えるのは占い師にとって大切なことと言えそうですね。
お子さんがいる人もそうだけど、忙しいからそこまで構っていられないというのもあります。
私の場合は、仕事が尋常じゃないくらい忙しい。切り替えないと1日のうちにやらなくてはいけないことが終わらないんです。
だから、切り替えがクセになっているというのもあるかもしれないですね。
サロンの仕事だけでも、商品開発や教材作成で手一杯……。なので、一人の為だけに24時間は使えない、そのかわり対面しているその時間は全力で向き合わせていただきますという気持ちでやっています。
- 最後に、これから占い師をやってみたいという方に一言お願いします!
自分は、代わりのいない素晴らしい存在であるということを認識してほしいです。
「自分を信じて」とか「自信を持って」と言われてもピンとこないかもしれないけれど、あなたは存在自体が素晴らしい、唯一無二の存在だっていうことは知っておいてください。
他人に言われた一言で傷つく人はとても多いですが、人から言われたことよりも自分に内在している魂に語り掛けてほしいんです。
「私なんかが占い師になっても……」なんて思わずに、とにかくやってみて。
行動するといろんなものが開花していきます。この地球というのは、行動しないといけない場所なんです。行動しない人にとってはいろいろと手に入れにくい星だから、とにかく動いたもの勝ち。迷っているなら、動いてから判断してもいいと思いますよ。
まずはトライしてみて! あなたという占い師を必要としている方が必ずいるはずですから。
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