知り合って付き合うまでに3回デートはしておきたいと考える人は少なくありません。しかし付き合え前になぜ3回デートをした方がいいと言われているのでしょうか? それは理にかなった考え方があるからです。
順調な交際を進めるためにも、お互いのことをきちんと知っていけるような時間を持っていきましょう。
なぜ付き合うまでに3回デートをした方がいい?
付き合う前に3回デートをする方がいいと言われているのは、お互いに人見知りをしたり、猫をかぶったりしている可能性があるからです。
まだ本来の自分を見せていない段階で付き合う話が出ても、「まだ本当の私を知らないのに」とお付き合いの申し出を断ったり、返事を即決できなかったりする場合もありますよね。
それでは、3回デートまではどんな段階を追っていけばいいのでしょうか?
1回目のデート:緊張をしている可能性がある
初めてのデートの時には、二人で一緒にいること自体に緊張をしている可能性があります。
今まで複数で会ったり、顔を合わせたりしたことはあるけれど、お互いの考え方や価値観、二人でいる時にはどんな表情を見せるのかは全く知らない状態です。
緊張して思うように会話が運ばないうちに、あっという間にデートが終わってしまうことも珍しくありません。この段階では二人で会うことを目標にします。
相手が緊張しているように見えたら、「今日のデート、実はすごく緊張をしているの」と先に自分から伝えるようにしましょう。お互いに緊張していることがわかると、少し気持ちがほぐれます。
次のデートはなるべく1〜2週間以内に設定しておくと、2回目のデートでもまた人見知りをしたり、緊張をしたりすることが無くなります。早めのデートを約束しておきましょう。
2回目のデート:慣れてきた頃
次のデートでは、やっと緊張がほぐれた状態からデートがスタートします。1回目のデートで話した話題について更に深めることで、仲良くなりやすくなります。
2回目のデートにつながったということは、お互いに緊張をしながらも好意は持てたということ。
お互いの考え方や価値観について、少しずつ触れるような会話をしていきましょう。あまり深入りした内容だと、まだ話しにくいかもしれないので、最近夢中になっている趣味や関心のあること、仕事の内容についてなどに触れてみると、相手のことを知るきっかけになります。
3回目のデート:やっと本来の自分が出せる
デートが3回目になってくると、友達としてだけでなく、恋人として興味があるということをお互いがなんとなく気づくようになります。過去の恋愛の話や、結婚観などについても少しずつ触れていきましょう。
もし恋愛に関する話題で、あなたに好意があるように感じたら、相手はあなたと付き合いたいと思っていると思って間違いないでしょう。
付き合ってから相手のことを知るのも大事ですが、付き合う前の3回デートで相手の考えや価値観を大体理解しておくと、その後の関係がスムーズに進みます。
付き合う前に3回デートで見極める!
男性は付き合う前には、女性に必死にアプローチをしたり、自分のことを一生懸命話そうとしたりするもの。3回デートまでに知りたいことや、聞いておきたいことはしっかり質問しておきましょう。
付き合ってから初めて相手のことを知ることもありますが、付き合うことが決まったら、彼と愛情を深めて、育てる時間に当てることで長く続きお付き合いに発展していきます。
(番長みるく/ライター)
■初デートではここをチェック!相性がいい人の見分け方!
■男がYESと言いたくなる!好きな人をデートに誘う口実
■女性からデートにどう誘う? 【受け身の恋を脱出する方法】