誰にだって「言われたらカチンとくる一言」の一つや二つはあるもの。特に男性は、女性には理解できない部分が非常にデリケートだったりするので、言葉の扱いには注意したいものです。
何気なく口にした一言が原因で、後になって「ああ、あの言葉さえ言わなければよかった……」と落ち込んでももう遅い!
そんな後悔を防ぐためにも、今回は彼の血液型別に地雷ワードをお伝えします!
【A型の彼は想像以上に繊細】
1.「細かいね〜」「考えすぎだよ」
繊細でよく気が付くA型さんは、その細やかさ、気づかいを自負しているところがあります。
それを「細かい」だの、「そこまで考えなくても」だの言われると、自分の努力を否定されたうえに馬鹿にされたと勘違いしてしまいます。
2.「(突然)何かいいアイデア出してよ」
何事もよく考えて段取りを組み、首尾よく行いたいので、無茶振りされると軽くパニックを起こします。
特に、頭の中ですでに仕上がっている計画をひっくり返せと言われるような発言には敏感。困惑が怒りに直結してしまうようです。
3.「よくあるよね」
他の人の奔放な言動に憧れを抱きつつも、自分は「無難」な路線で終結してしまっていることに若干の引け目があるようです。
そこをズバリ刺激されると、イライラはMAXに!
【B型の彼に無理強いは禁物】
1.「常識的には○○じゃない?」「普通ありえないでしょ」
常識と自分の世界はまったく別物、と考えているB型さんにとって、型にはまった考え方を押し付けられるのは苦痛以外の何物でもありません。
このセリフを聞いたら、裸足で逃げ出してしまうかも!
2.「空気読もうよ〜」
確かにマイペースではありますが、決して空気が読めないわけではないB型さん。「そんなに浮いてる?」と不安にさせられるようです。
それだけに、内心は「むしろ、そんなこと平気で言えるお前のほうが空気読めてないだろ」と思われてしまうかも……。
3.「本当に大丈夫?」しつこいのが嫌い
心配してくれるのはありがたいけど、あまりにしつこいとブチ切れてしまうのがB型さん。
特に「本当に?」とか「大丈夫?」と何度も念押しされると、「信用されていない」「低く見られている」と誤解しがちになるので、多少心配でも「頑張って!」と見守るのにとどめましょう。
【O型の彼はひたすら持ち上げて】
1.「○○さんてすごいよね!」
彼との距離感を縮めるべく、共通の知人の話を……というのはよくあることだけど、引き合いに出しちゃダメ!
他人のことを褒めると、とたんに不機嫌になってしまうのがO型男子。他の異性をほめるなら、彼がよほど尊敬しているか、架空の人物の話でないと、逆鱗に触れてしまうかもしれません。
2.「どうして○○なの?」
豪快かつ行動的ではあるものの、結果オーライなところがあるので、細かいところへの追求は嫌味に聞こえます。
また、こういうことを頻繁に言われると、面倒くさいヤツと思われてしまうようです。
3.「それ、違うと思う」
共感してほしい気持ちが強いので、自分と違う意見をズバッと言われると見放されたと勘違いして落ち込んでしまいます。普段から仲が良い人なら、なおさらです。
【AB型の彼にツッコみすぎてはダメ】
1.「本当にそう思ってる?」「ぶっちゃけどうなの?」
あっさりしたお付き合いを好むAB型さんは、本音にグイグイ迫ってこられることを嫌います。しつこい・ウザいと思われたくなかったら、それなりの距離感を保つことが大事です!
2.「理屈ではそうでしょうけど」
理論派ゆえに、きっちりと詰められた持論を展開しますが、それを感情など言葉では説明がつかないもの・人間的なもの、などといった現実でひっくり返されると大変!
批判されたと思い込み、静かに怒りを募らせます。しかしそれを表情には出さず「話の通じないウザい人」というレッテルを勝手に貼ってしまうのが、AB型のやっかいなところでもあるのです。
3.「……へえ、そうなんだ」
水のように淡い人間関係を好むAB型ですが、奥歯にものが挟まったような言い方や、何か言いたげなのにあえて言わない、といった様子には敏感。お見通しよ、と言った態度に苛立ちを募らせます。
まとめ
どんなに強く見えても、意外と言葉には敏感なのが男性。ちょっとした一言でせっかくのムードを台無しにしないように、これらの言葉は封印しましょうね!
彼のプライドを大切にするのはもちろんですが、こうした声高でない思いやりを普通にできる女性こそが愛されちゃうのかもしれません!
(ライター/石村佐和子)
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