気になっている男性からボディタッチをされたら、ものすごくドキドキすることでしょう。
それと同時に、「脈ありってことなのかな?」なんて思いも湧き起こってくるかもしれません。
そこで今回は、ボディタッチをしてくる男性の心理について紹介します。
本気のときは「手」に触れたい
「好きな女性とは手をつなぎたいって気持ちになりますね。ほかのボディタッチとは、やっぱりちょっとレベルが違う気がします」(30代・男性・音楽関係)
手をつなぐことができたら、一気に友達以上の関係性になれるもの。
もちろん仲良く手をつないでデートをしたいという気持ちだって強いので、2人きりのときに思いきって手を握ってみる男性もいるでしょう。
手を握りたいけど握れずに、思わず触れてしまうなんてケースもあるので、ちょこちょこと手に触れてくる男性は脈ありの可能性が高いですよ。
本命には「さりげなく」触れる
「本気のときには、さりげなくしか触れることができません。かなり緊張もするので、ガッとあからさまにタッチをするのはちょっと無理ですね」(20代・男性・販売)
男性の脈ありボディタッチの大きな特徴は、あくまでもさりげなく触れてくるということ。
「嫌われたくない」という気持ちが強く働くので、しつこくしたり、いやらしく長々と触ったりはできないはずです。
そんなことはお構いなしに、やたらと執拗に触ってくる男性は、下心が丸出しになっている状態なのかもしれないので注意してくださいね。
「酔ってベタベタ」は下心
「お酒に酔ったときは、ベタベタ触っちゃうこともあるかもしれません。それはもう下心が丸出しになっている状態なので、女性には嫌がられますよね…」(30代・男性・IT)
酔っ払ったときは、開放的な気分になるので、ボディタッチが増える男性は多いかもしれません。
ただ、それは好意からというよりも、下心が抑えきれなくなって触っているというパターンがほとんど。
必要以上にベタベタと触ったり、かなり接近して太ももや腰などを触ったりしてくる場合は、もうエッチモードに突入している状態なので、はっきりと拒絶を示したほうがいいですよ。
特に「何も考えていない」
「仲のいい子には、特に深い意味もなくボディタッチをしちゃったりしますけどね。それだけ親密な仲っていう感覚でしかないです」(20代・男性・イベント制作)
男性がボディタッチをするのは、なにも恋愛感情を抱いている女性だけではありません。
すごく仲が良くて打ち解けている女性であれば、一緒にいるときに特に何も考えずに自然に触れることもあるもの。
呼び止めるときに肩を叩いたり、笑いながら腕に触れたりするのは、友達として仲がいいからこそできるボディタッチかもしれませんね。
さいごに
嫌いな女性やまったく一切の好意も抱いていない女性には、ボディタッチをすることはないはず。
触れられた段階で、好感は持ってもらえているでしょうから、そこから関係を発展させられる可能性はもちろんあるでしょう。
(山田周平/ライター)
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