デートを何度もしているし、いい雰囲気にもなってきているのに、男性が告白をしてくれなかったら、不安な気持ちにもなるかもしれません。
でも、男性が思いきって告白をできるような状況を、うまく作り出せていない場合もあります。
そこで今回は、男性に上手に「告白をさせる」コツについて紹介します。
「断らない感じ」をかもし出す
男性がなかなか女性に告白をできない一番の理由が、「断られるかもしれなくて不安である」という点です。
その不安が大きいうちは、いくら好きな女性であっても、一歩踏み込む勇気がどうしても出ないのでしょう。
だからこそ、男性に上手に告白をさせるためには、好意をきちんと示して、「断らない感じ」をかもし出すことが最重要ポイント。
「俺のことを好きかも?」とか「俺のことを大事に思ってくれている」と感じられたら、素直にうれしいですし、関係性をさらに進展させたいという気持ちも一気に強くなるはずですよ。
「自分から」誘う
デートを何度も重ねて、いい雰囲気にもなってきていたら、あとはもう告白をする流れに普通はなっていくでしょう。
ただ、誘うのがいつも自分からばかりで、女性からは全く声をかけてくれない場合には、「ちゃんと俺に興味を持ってくれているのかな?」と、男性の中には多少の疑問が生じるもの。
ずっとお誘いを待っているだけではなく、ときにはあなたからも誘うようにすれば、そんな疑問や不安はすぐに消し去ることができます。
お互いに誘い合って、ふたりで色んなことを共有していければ、きっと男性も自然に告白をしてきてくれますよ。
告白しやすい「ムード」にする
告白をするためには、時間やタイミング、そしてムードが大事になってきます。
告白をする意思が固まっても、そういった条件がうまく揃わなければ、最後の決心がつかない可能性もあるかも。
ふたりの関係性が着実に深まってきているのなら、デート中に告白しやすいムードを作り出すことにあなたも協力をするべきです。
夜景の見える場所や静かな公園など、いい雰囲気の場所に行ったときには、変にはしゃいだり茶化したりせずに、ムードを大切にすることを心がけましょう。
「告白できない」と伝えておく
告白は男性がするものだと思いがちですが、女性から告白をされるのを待っている男性も意外といるもの。
だからこそ、「私は好きな人ができても自分からは告白はできない」と、前もってさりげなく伝えておくことが大切です。
その情報が頭の中にあれば、「付き合うためには俺が告白をするしかない」と男性も感じるはず。
相手が積極的に行動をするようなタイプの男性ではないのなら、何もせずにただ待っているだけでは、お互いに待ち続けることにもなりかねませんよ。
さいごに
告白をするのは、当然ながら、とても勇気がいるものです。
そのため、断られるかもしれない不安を少しでも取り除いてあげることが、女性ができる最善の行動ですよ。
(山田周平/ライター)
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