人の気持ちは変わります。「あんなにラブラブだったのに、いつのまにか彼氏の気持ちが冷めていた」という経験がある方も多いかと思います。もしかして、彼の気持ちが冷めてしまったのは、あなたの発言が原因なのかもしれません。今回は、「どれだけ好きな女性でも、これを言われたら冷める」という発言を男性にヒアリングしてきました!
どんなに好きな女性でも男性が「冷める発言」1 ゴシップ・悪口
「ルックスが好みで付き合い始めた彼女がいたのですが、いつも話すのは芸能人とか友達の噂話ばかり。中身が薄っぺらいな、と思ってすぐに冷めてしまいました。噂話以外にも友達や元カレの悪口ばかり言う女性は嫌だなと思います」(29歳・薬剤師)
どんなに好きな女性でも男性が「冷める発言」2 愚痴
「仕事が忙しい彼女と付き合っていました。最初はバリバリ頑張っている姿が素敵だな、と思っていたんです。でも付き合ってから数ヶ月経ったあとに、彼女は好きで仕事をしているんじゃないってことが分かりました。デートしていても仕事がいかに大変か、上司がいかに無能かという話しかしないので、嫌になりました」(31歳・商社勤務)
どんなに好きな女性でも男性が「冷める発言」3 差別発言
「ドン引きしたのは、電車で身体障害を持った方を見かけて僕が席を譲ったときに、差別的な発言を後でしてきたことです。どれだけ好きでも、そういった人とは一緒にはいられないな、と思いました。そういえば彼女は、同性愛にも嫌悪がありました。多様性を受け入れられない人だったんだと思います。僕とは合わないなと思いました」(22歳・大学生)
どんなに好きな女性でも男性が「冷める発言」4 浮気・不倫経験
「結婚を考えていた彼女に、浮気や不倫経験があると分かったときに冷めました。過去のことだからどうでもいい、と思う人も多いと思います。ですが、自分には受け入れることはできませんでした。浮気を一度でもしたことがある人って、浮気に対するハードルがとても低いと思うんです。一生一緒に生活するなら、誠実な人がいいと思いました」(28歳・飲食店経営)
どんなに好きな女性でも男性が「冷める発言」5 見下し発言
「彼女は僕よりも学歴、収入ともに上です。昔、自分の給与明細を彼女に見せたことがあったんです。そのときに、彼女の家の家賃よりも安い、と言われてしまいました。冗談っぽく言っていたし悪気はないと思うし、事実なんですが、傷つきました。ことあるごとに、結婚したいならもっと稼いでほしい、とも言ってきたりして、キツかったです」(27歳・介護士)
さいごに。相手を軽んじる発言はいくら親しくてもNG
親しき中にも礼儀ありです。
ふたりの関係を大切に思うなら、相手を見下したり、思いやりのない言葉をぶつけたりするのは、避けた方がいいでしょう。余裕がなくて相手にストレスをぶつけるような発言をしてしまった場合には、素直に謝りしっかりフォローしておきましょう。
今来 今/ライター
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