誰にでも優しい人っていますよね。自分だけに特別優しいわけじゃない、と分かっていても、ちょっとした態度で勘違いしちゃうことも。そんな人の好意を見極めることは非常に難しいです。
ここではそうした、誰でもいい顔をする人の脈ナシを判断するサインについて紹介します。ふとしたサインから本音がわかることもあるので、脈アリ・ナシの判断材料にしてください。
分かりやすい態度を取ってくれれば好意があるのかないのかハッキリするけど、誰にでもいい顔をする人は態度で読み取るのは難しいですよね。しかし、ちょっとした態度の違いで脈ナシを見決めることができますよ。
1.二人きりのシチュエーションを誘ってもあいまいな返事
「飲みに行こう」と誘っても、あいまいな返事しかなければ脈ナシのサイン。
好意を持った相手からの誘いだったら、普通は喜んで行きますよね。
すぐに飲みの予定を立てるなど積極的に動くはず。
ただ好意のない人からの誘いは、できれば二人は避けたくてハッキリ返事をせずに、その場を逃げようとしてしまうでしょう。
とくにクリスマスや大みそかなど大イベントの時期は、避けようとする傾向が強まるはずです。
優しさがあだになってハッキリ断ることもないため、具体的な予定を立てずに「いいね」などあいまいな返答をしがちなのです。
2.「大丈夫だよ」と悩み事を真剣に聞かない
誰にでも優しい人は、話もよく聞いてくれます。
なにか困ったことがあった時など、優しく慰めてくれるでしょう。
そんなとき、脈アリかナシかを見極めるポイントは、慰め方です。
脈アリの子に対しては慰めるだけではなく的確なアドバイスをしたり、解決できる方法を一緒に考えてくれるでしょう。時には厳しいと思えるような意見も言ってくれます。
それは相手を大切に思っている証拠であり、相手を助けたいと思う気持ちがあるからです。
一方、脈ナシのときは「大丈夫だよ」などの適当なセリフで慰めるだけ。
深く立ち入ることなく、表面的にやり過ごす雰囲気を感じた時は好意を持っているとは考えにくいでしょう。
3.相手からの連絡が少ない
興味がある人には、あなたなら連絡を取りたいって思いませんか?
たとえ誰にでも優しくするような人であっても想いは同じはず。
好意を持っている人に対しては、意味のない内容であってもメールや電話などの連絡頻度が極端に増えるでしょう。
一方、脈ナシの子に対しては連絡頻度が少ない傾向にあります。
もちろん連絡がゼロというわけではないところが、優しい人の分かりにくい点。
ただメールや電話には意味があり、用件が必ずあるところが脈アリ・ナシを見極めることが出来るでしょう。脈ナシの場合には用件がないと連絡をしてこないはずですよ。
4.恋愛話を避ける
好意のない人に対しては、できれば友人関係をこのまま継続したいと思っています。
そのため、できる限り恋愛話を避ける傾向にあるでしょう。
「どんなタイプが好き?」「行きたいデートスポットは?」など具体的な恋愛話は、好意のある人に対して聞くものです。情報を集めて、自分のことをどう思っているのか確認しているのでしょう。
脈ナシの場合には、そういった具体的な話まで進まないはず。
むしろ「元カノを忘れられない」「もう女には懲り懲り」など彼女を作らない言い訳をさり気なく伝えようとしてきます。
そういった言葉を言われた時には、脈ナシと思った方が良いかもしれませんね。
おわりに
いかがでしたか。
誰にでも良い顔をする人と付き合うことで、きっと不安に思うことも多いはずです。
でも本気で想っている相手に対してだけは、何らかの特別なサインを出しているでしょう。
脈アリ・ナシを見極めて素敵な恋愛をしてくださいね。少しでも脈アリって感じたら、積極的にお誘いをすることで幸せを掴めるかもしれませんよ。
kareha/ライター
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