幸せな恋愛を望むなら、プライドを高くもちすぎないことが大切。彼よりも目立とうとか、彼よりも前に進もうと思いはじめると、何も伝えていなくても彼はその空気を察知します。
あくまでも彼と一緒にいたいなら、男性を立てることも少しずつ覚えて、2人のバランスを整え直しましょう!
仕事の成功話はしない
彼とはまったく違う状況で働いているなら100%理解してほしいと伝えても、おそらく厳しいでしょう。もしかしたら、彼は彼女のために最初は努力するかもしれません。
しかし、実際にその世界で働いていないと分からない事情や感覚もたくさんあります。
きっと仕事の成功話をしても彼は表情を曇らせるだけであまりいい気分ではないはず。
仕事で成功したとしても自分と関わりのある人たちが一緒に喜んでくれるだけで十分。彼に理解してほしいと求めはじめると、2人のバランスも崩れる可能性があります。
自分の未来予想図を共有しすぎない
大人になると、学生時代のような恋愛のかたちではなく、あくまでもそれぞれが自立し、共有できることとできないことがあるという前提でお付き合いをはじめるのでは?
たとえ自分が理想とする仕事の目標があったとしても共有しすぎるのは、やや危険かも。
彼としては、そこまで彼女(将来の奥さん)に仕事を優先してほしいとは思っていないかもしれません。
何より一番つらいのは、自分の未来予想図を「こういうことがしたいんだよね」と伝えたとき、彼が「へぇ~そうなんだ」しか言わなかったときです。こんなとき多くの働き女子が「微妙な反応をされるなら彼に言わなければ良かった」と思うはず。
彼と自分は、あくまでもそれぞれが自立した関係。未来予想図も常に共有するというより、重要事項があれば報告するくらいの距離感でもいいのではないでしょうか。
彼に理解を求めすぎない
両親や兄弟は家族です。しかし彼はあくまでも他人。
けれど運命的な出会いを果たして、これから新しい家族を築きあげる途中に今いるなら、彼に理解を求めすぎないことも大切です。
自分にとって彼は大切な人だからすべてを分かってほしいという気持ちも理解できますが、一気に荷物を背負わせても彼がキャパオーバーになるだけです。
少しずつお互いを理解し合いながら前に進んでいけば、きっと大丈夫。たとえすれ違うときがあったとしても、自分にとって本当に必要な人なら、いつまでも残り続けます。
彼より目立ちすぎると……。
彼よりも目立ちすぎると、彼としては焦りを感じはじめるかも。
どんどん活躍する彼女の姿に追いつけなくなり、そんな自分を認められなくなって別れを切り出す男性もなかにはいます。
彼との未来を望んでいるなら、常に「バランス」を意識することが大切。あえて言わないことで2人の関係が安定する場合もたくさんあります。
全部を伝える必要はなく、彼の状況に合わせて共有する内容も適宜、変更しましょう。そんな自分なりの気遣いが、2人の絆を強いものへと変えてくれます。
(山口恵理香/ライター)
■九星別|簡単にわかる!幸せな結婚ができるランキング
■風の時代の「幸せな恋愛」に大切なこと3選
■12星座別|付き合ったら幸せになれる異性の特徴