たとえ恋愛経験が少なくても、他人が好意を寄せているかどうかはわかりそうなものですが、恋というフィルターを通すとわからなくなるものですよね。
脈ありか否かを確かめるには、相手との関係性など諸々を加味して考えなくてはいけないため、例えば「ご飯に誘われた」という事実だけで考えては、脈なしの可能性もあるのです。
そこで今回は、脈ありか脈なしか、ケース別の脈あり度を細かくご紹介します。
基本的に「誘い」は脈あり
基本的に、誘われたら脈ありと思ってもいいでしょう。
好意を寄せてもいない女性をあえて誘うことは男性もしないので、友達ではない男性からの誘いなら脈あり度は高め。
ただ、デートをしても気持ちが高まらなかったり、気持ちが冷めたり、積極的になれなかったり、キッカケを掴めなかったりすることはあるので、その後進展がないこともありますよ。
特定のデートしかしないなら…〇〇友達と思っているかも
毎回特定のデートしかしないなら、“〇〇友達”と思われている可能性があります。
例えば、カラオケや飲みなど、こういった特定のデートしかしないなら、カラオケ友達、飲み友達と思っているので、脈あり度は低いかもしれませんね。
ただ、毎回同じようなデートでも、恋人のような淡い会話をしているのなら脈ありの可能性があります。
彼があなたを男友達のように扱うのではなく、異性として扱いつつ友達という関係性を築いているなら、特定のデートしかしない場合でも恋に発展する可能性はあるので、じっくり二人の関係を深めていきましょう。
頻度よりもどのように誘うか
多く誘ってくれるからといって、それが気持ちに比例はしません。
誠実な気持ちがあれば何度でも誘うのかもしれませんが、一度しか誘わない奥手な男性もいますし、断られても何度も誘える男性もいるので、誘う頻度と気持ちの度合いは人に寄りけりです。
相手が友達ではない限り、何度も誘ってくれるのであれば脈ありかもしれませんが、それは数回しか誘ってくれない相手でも同じこと。それよりも、誘い方で脈あり度を診断してみましょう。
誘い方と言っても、相感覚的に受ける印象なので説明は難しいのですが、上手でも下手でも、面と向かって誘ってくれるなら脈あり度は高め。
この場合、LINEでも電話でも差異はありませんが、極端に例えるなら、「暇だから遊ぶ?」のような誘い方なら、脈あり度は低いかもしれませんね。
ストレートに誘えない天邪鬼な性格の持ち主もいますが、その男性の性格やこれまでの関係性など諸々を加味して考えれば、好意から誘っているのかどうか、見えてくるのではないでしょうか。
さいごに
一つの事柄だけを見て脈ありか否かを判断するのは難しいですが、参考にしてみて下さい。
殆どの場合、誘ってくれれば脈ありなので、あまり深く考えないのが恋のチャンスを掴む秘訣ですよ。
(瀬戸 樹/ライター)
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