「しても良いの？」男性にキスしたいと思わせる自然な誘い方5つ

関係を進展させるには、男性からのアクションを待つばかりではなく、女性から攻めることも大切。女性からOKのアクションがなければ、男性も急にキスはできません。

男性が今の関係を壊し、一歩前進したくなるように、女性からさり気なく誘ってみましょう。今回は男性へのキスの誘い方を紹介します。

1．リップなどで唇に意識させておく

リップやグロスなど何でもいいので、彼の前でわざと塗ってみてください。
どんな男性でも唇に何かを塗る動作を見れば、無意識にそこに目が向きます。さらに触れたいと思わせることで、男性にキスを意識付けすることができるはず。
 
また唇の乾燥を気にしていれば、「キスを意識しているのかな？」と思わせることもできます。
アピールすることで、彼の背中を押すことができるでしょう。
 

2．ボディタッチや密着でキスがしやすいよう接近

男性がキスをしやすいよう、“距離を詰めておく”ことも大事。二人の距離が遠ければ、男性もキスがしにくいですよね。
 
また男性も初めてキスする際は、嫌がられないか不安になるもの。女性からボディタッチなど距離を詰めることで、「キスしても大丈夫なんだ」と思わせることができるでしょう。
さり気なさ、そして大胆さもキスのためには大切ですよ。
 

3．黙って瞳と唇を見つめキスを誘う

“沈黙の甘美な空気”こそ、男性が女性の唇に引き寄せられる瞬間。黙ったまま彼の瞳を見つめるだけでも、キスの流れを作ることができるはずです。
さらに唇をチラチラ見ることで、より強くキスを意識させ、男性をからのキスを誘えるでしょう。
 
会話が弾むことは悪いわけではありませんが、ずっと会話し続ければキスするタイミングが男性もわからなくなります。
弾んでいた会話がふいにやんで沈黙が落ちた瞬間に、彼を見つめてみてくださいね。二人の間にあるものが甘美な空気に変わり、距離はグッと近づくはず。
 

4．唇をツンと出して催促

男性の中には、これまでに挙げたアプローチに全く気が付かない人もいるでしょう。奥手だったり、草食男子だったりするのかもしれませんが、それだとキスまでなかなか進展しません。
 
そんなときは女性から大胆にアプローチしてみましょう。
その方法が“唇をツンと出す”こと。
キスをする仕草で攻められれば、どんな男性もキスしたいんだと気が付くはず。好意を持った相手からの催促なら、男性も断ることなく唇を寄せるでしょう。
 
少しあざといようにも感じますが、二人っきりの場面でこんな可愛い催促をされたら、どんな男も落ちるのではないでしょうか。
 

5．目を閉じてキスを誘う

ドラマや映画では見るけど、現実的にはやる人が意外と少ないのが“目を閉じてキスを誘う”、いわゆる『キス待ち顔』をする方法。
これは、かなり上級者向けのテクニックで、少し恥ずかしいかもしれませんが一目見ればキスを誘っているとわかる仕草です。
 
彼がなかなかキスをしてくれない時は、最後の手段として使ってみるのもありでしょう。
成功するかしないかはタイミングの問題ですが、キスの雰囲気を作り上げることができたのなら是非試してみて下さい。
 

さいごに

女性慣れしていない男性にとって、好意を持つ相手へのキスはハードルが高め。
かなりの勇気がないとできないことなので、女性から「キスをしても大丈夫だよ」という気持ちが伝わるアクションがないと、なかなかキスはしてくれません。
モテる女性ほど男性が積極的になれるようなアクションをしっかりしているもの。
 
いつもデート止まりで関係がなかなか進展しない女性は、男性が積極的になれるようにぜひ試して下さいね。
 
（瀬戸樹／コラムニスト）
Photo by. Rodolfo Sanches Carvalho
 
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