熱い視線を送っても、毎回彼の隣の席を陣取っても、そんな淡いテクニックでは、女として意識してくれない男性もいますよね。
鈍感なのか興味がないのか、それは分かりませんが、意中の彼に自分を意識してもらうには、好きな気持ちを伝えるのが、一番効果的なのではないでしょうか。
そこで今回は、「好き」の使い方で彼に自分を意識させるテクニックをご紹介。
彼にあなたを意識させ、好きにならせてみせましょう!
「好きだよ」フランクに伝え意識させる
「好き」という言葉を使えば告白になってしまいますが、告白するのではなく、彼に自分を意識してもらいたいだけなら、フランクに「好きだよ」とサラッと伝えてみるはいかがでしょうか。
サラッと伝えると告白とは思われず、「友達として好きなのかな?」と彼は思うでしょうが、それでも「好き」という言葉を聞けば、多少は意識してくれるはずなので、意中の彼との友達関係が長い場合や、性格的にサバサバしている女性は使ってみて下さい。
「好き」と伝えた後、彼が以前より優しくなったり、気にかけてくれたり、何となく気まずい空気を出していたら、あなたを友達ではなく女性として見ている証拠なので、その後の彼の言動や態度も、注意深く観察しておきましょう。
「好きかも」「多分好き」あえてぼかす
「好きかも」「多分好き」と、あえてぼかして伝えてみるのも、彼に自分を意識させるテクニックの一つ。
フランクに伝えるのと同様、あえて「かも」「多分」と付けることで、告白とは思わせない狙いです。
ただ、一つ問題があるとすれば、「好きかも」と伝えるシチュエーションは、彼が「俺のことどう思う?」とでも聞かない限り訪れないこと。
唐突に何の脈絡もなく、彼に「多分好き」と伝えてもいいですが、おそらく不信に思われるので、限定的にしか使えませんが、彼に気持ちを聞かれた時などに使ってみて下さい。
上級編!去り際の耳元で「好き」と囁く
奥手な女性にはハードルが高いかもしれませんが、すれ違いざまや去り際に、彼の耳元で「好き」と囁けば、確実に彼はあなたを意識してくれますよ。
すれ違いざまや去り際なら、彼の返答を聞く必要はありませんし、告白にはならないので、一方的に気持ちを伝えて彼に意識させることができます。
イメージとしては、美人先輩OLが新人君に優位的に囁くイメージですが、初心な乙女が恥ずかしがりながら伝えるイメージもアリかもしれません。
「好き」と伝えた後は、あえて彼には連絡せず突き放すのがコツで、あえて突き放せば、彼は心をこじらせ、余計に意識してくれますよ。
そのため、「好き」と伝えた後も抜かりのないようにしたいですね。
さいごに
「好き」と伝えること自体、かなりハードルが高いと感じる女性もいるかもしれませんが、彼が意識してくれず恋が実りそうにないと感じた時は、勇気を出して「好き」と伝えて下さい。
「好き」と言われて意識しない人はいないので、意中の彼を絶対に落としたいと思うなら、お試しあれ。
(瀬戸 樹/ライター)
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