好きな人との“初デート”は、ドキドキの連続。
初デートは、緊張した姿もかわいいですが、緊張が空回りしてしまえば、初デートが“最後のデート”になってしまうかも。
今回は、好きな人との初デートで、彼に「また会いたい」と思わせて、初デートを大成功させる方法をご紹介します。
初デートは飾らないナチュラルな態度が吉
なにごとも、“初めて”が肝心です。
好きな人との初デートでもそれは同じで、
彼に「また会いたい」と思わせるには、飾った態度よりも、“飾らないナチュラルな態度”がオススメ。
もちろん、着飾った振る舞いを好む男性もいますし、上流階級さながらのデートなら、立ち居振る舞いには気をつけるべきですが、そんなご身分の人は少ないでしょう。
落ち着きや安らぎを感じさせてくれる女性であったほうが、好印象を抱く男性が多いのではないでしょうか。
また、顔立ちやファッションなどで、意識が高そうに見られる女性なら、飾らない庶民的なデートを求めることで、ギャップを演出し、好感を抱かせることもできます。
今は割り勘が当たり前! 男性に多くを求めない
ジェネレーションギャップを感じる人もいるでしょうが、今は“割り勘が当たり前の時代”になってきています。
おごってもらいたくない派、という女性が増えてきているのも事実。
そのため、デートで経済的な負担を男性だけに求めると、
「この子、おごらせるんだ!」
と、普通じゃない女性扱いされ、「また会いたい」と思われるデートにはならないかもしれません。
男性の経済力が高い場合や、年齢差が大きい年上の男性になら、素直に「ありがとう」とおごってもらえばいいでしょう。
しかし、年収も年齢も近いようなら、彼が「おごる」と言っても、一回は割り勘を申し出たほうが、好印象をもたれますよ。
関係を一歩前進させる初デートにする
彼との関係が友達でも、いい感じの関係でも、“なんの手応えも感じない初デート”では、次につながる初デートにはならないかもしれません。
無難に済ませていればまた誘われるのでは……と思うかもしれませんが、手も握らない、キスもない、色っぽい話もない、普段と態度も変わらないようでは、男性は“脈なし”と判断してしまうかもしれません。
女性としては、そこは男性にリードして欲しいのかもしれませんが、強気な態度を取れない男性が増えてきているので、女性からのリードが、初デートの成功につながると思います。
彼のことが好きなら、少しでもいいので、女性から勇気を出してアプローチをし、次につなげられるように工夫しましょう。
さいごに
心底惚れ込んでいる女性とのデートなら、彼女がどんな態度でも、ファッションがめちゃくちゃださくても、つまらないデートでも、男性は何度でも誘ってくると思います。
でも、「この子とはどうかな?」という程度の関係なら、初デートで好印象を与えないと、最初で最後のデートに、本当になってしまうかもしれません。
男性の頑張りを見て品定めしている女性もいるかもしれませんが、逆に、“品定めされている”立場でもあることをふまえると、初デートは、女性の頑張りも必要なのではないでしょうか。
(瀬戸 樹/ライター)
公開日:2018年4月15日
更新日:2019年6月7日
Photo by. Mike Kniec
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