恋の始まりは、なんでも相手がよく見えてしまうものです。
ちょっとした発言も行動も、全て含めて相手が好き! と脳内麻薬が出ているので正直、冷静な判断は難しかったりします。
最初のうちは彼も何でもあなたを良いように見てくれます。
もし、あなたがサバサバとした良い女タイプであれば、歯に衣着せぬ、竹を割ったような性格、対等に意見を言い合える相手に映るでしょう。
しかし、少しお付き合いが進んできた頃こそが正念場。
恋の脳内麻薬が落ち着いて、慣れてくると、最初は良く見えた相手の部分が、欠点に思えてくることもあります。
大好きな彼から「こんな女だと思わなかった! 」と嫌われてしまうようなNG発言を集めてみました。
末長いお付き合いにつなげる為にも、要注意してくださいね。
絶対禁句は男のくせに……
「男のくせに怖いの?。」
「男なのに出来ないの? 」
このような発言は絶対NGワードです。
これは男児を育てる親にも同じことが言えます。
男だから、女だから、これが当たり前という基準は一昔前の話。
「男のくせに泣くなんてみっともないぞ。」
なんてセリフは昭和のお父さんです。
他の男性との比較
「Aちゃんの彼氏は、年収1000万なんだって~。」
「Aちゃんはお誕生日にハワイ旅行に連れてってもらったんだって~。」
このような、女性にとっては日常会話にも要注意。
もしも、彼に収入や社会的地位コンプレックスがあった場合、自分と友達の彼氏を比べられたような気分になり凹んだりするそうです。
なので特に彼のコンプレックスを刺激するような部分に関しては、他の男性を例にあげたりしない方が懸命です。
身長が低いのを気にしている彼の前で、
「わぁーあの人、背が高い。」
ハゲを気にしている彼の前で、
「あの人のパーマヘアーかっこいい。」
など、あなたにとっては本当に比較するつもりのない、何気無い会話かもしれません。
しかし、彼のコンプレックス気を刺激して居心地の悪い気分にさせてしまうこともあるので、そもそも他の男性の話は控えめにした方が、トラブルが少なくすみます。
そして、絶対禁句は「元彼」。
「元彼は、こんなことをしてくれた。そんなことはしなかった。」
元彼の話は、聞かれても話し過ぎないくらいが丁度良いでしょう。
姉御肌を通し越した上から目線
「そんなことも知らないの? こんなことも出来ないの? 」
「なんだ~意外とお酒弱いんだね。」
「え、それ全然面白くなーい。」
など、謎の上から目線な発言は絶対NGです。
実は繊細と言われる男心。
彼のプライドを傷付けるような偉そうな発言は嫌われてしまいます。
お母さん的おせっかいアドバイス
「もっと丈の短いシャツを着た方がいい。」
「コンビニ食は不健康だからやめた方がいい。」
などの、おせっかいアドバイスには要注意。
上手く男心をくすぐるようなアドバイスですと、男性側も自分のことを心配してくれているのだなと嬉しくなるのですが、タイミングや2人の関係性によります。
そして、言い方も肝心です。
彼のお母さんのようなものいいですと、疎まれてしまいます。
褒めてるつもりでも意外なNGワード
「可愛いね。」は男として頼りないのかな?
「真面目だね。」は一緒にいてつまらないのかな?
「いい人ね。」は恋愛対象外なのかな?
と女性側としては褒めているつもりでも、男性はネガティブな意味で捉えてしまう、このような微妙なワードもたくさんあります。
さいごに
「彼氏に嫌われてしまうNG発言」
恋愛知識として頭では理解していても、実際にいつもパーフェクトな彼女でいられる訳ではありません。
好きな彼に嫌われたく無いけれど、ついポロッとNG発言が出てしまうこともあるのが人間。
1度や2度のNG発言が、別れに繋がることは稀にですが、それが積み重なると危険です。
少しづつ嫌われてしまいます。
NG発言を連発しないためには、自分の心の安定も重要です。
あなた自身が精神的に自立していて、穏やかであれば彼に限らず、誰かを傷付けてしまうようなウッカリ発言は自然となくなるものです。
(ライター/キタミカ)
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