あなたは好きな人に甘えられる派ですか? それとも、甘えられない派ですか?
自分の性格や、相手との関係によっても、甘えられる、甘えられないは決まってくるように思います。
それでも、本当は甘えたいけど、甘えられない……。そんな女性が、圧倒的なのでは?
そこで今回は、好きな人に甘えられる派と、甘えられない派の意見を募ってみました。ぜひ、好きな人との関係の図り方の参考にしてみてください。
甘えられる派
「私は末っ子で構ってちゃんだから、とことん甘えたいタイプ。好きになる人も可愛がってくれる人がいいから、甘えられない相手とは付き合える自信がないかも……」(24歳女性/IT)
甘えることで相手とコミュニケーションが図れたり、関係が深まることは多いものです。特に男性は甘えられると、自分が役立っていると感じられて嬉しいはず。好きな人のことを気に掛け、守ってあげたい気持ちも高まると思うので、ぜひ積極的に甘えてみてください。
「相手が年下のときは、甘えづらいんだけど。仕事のストレスが溜まったときには、吐き出すように甘えてたかな。甘えると、むこうも甘えてきてくれるし、自分の気持ちも楽になるから」(26歳女性/サービス)
仕事などストレスがマックスなら、誰かに話して気持ちを消化したいもの。好きな人が相手なら、自然とそうなりやすいのでは。逆に甘えられないと、関係が冷え込む原因になりかねないので、自分のことを相手に知ってもらうためにも甘えられるといいと思います。
甘えられない派
「長女で『自分のことは自分で』っていう風に育ってきたから、なかなか甘えづらい。頼れるだけの男性じゃないと……とも思うし。付き合っている男性からすれば、かわいくないですよね(苦笑)」(27歳女性/販売)
気遣い症や内気なタイプも、なかなか心を開きづらいのでは。解決策としては、ふたりの距離を図ることだと思います。ふたりの関係が出来上がってくれば、自然と甘える行為もしやすくなるのではないでしょうか。
「甘えたいんだけど、職場恋愛だったから、思うように恋愛ができなくて……。甘えたら仕事に支障が出るし、相手も困ると思ったから」(26歳女性/製造)
何か特別な理由があって、甘えられない人も――。その場合は、ふたりの環境を変えてみては。連絡を取ることを控えるとか、仕事プライベートを忙しくするとか。疎遠になってしまう恐れもありますが。本当にお互いに好きなら、相手と離れて初めてわかることもあるはず。そこから甘えることにつながることはあるかもしれません。
おわりに
相手が淡泊なタイプである、甘えん坊で甘えられることが苦手……。甘えたいけど、甘えられないのには、いろいろな理由が考えられると思います。
でも、あなたが甘えたいと思っているのなら、甘えられない状態はしんどいですよね。
まずはきちんと相手と話し合いをしつつ、こうしたポイントで距離を図ってみてはいかがでしょうか。
(柚木深つばさ/ライター)
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