こんにちは、TETUYAです。出会ってから何回かデートを重ね、いよいよ「付き合うかどうか?」という段階になったとき、頭の中で一瞬、「本当にこの人でいいの?」「もっと、いい人がほかにいるんじゃないの?」なんて、余計なバイアスがかかることが誰しもあると思います。
こんなとき、とりあえず付き合ってみて、ダメなら、「ハイ、次へ!」と、場数をこなして運命の人を探すという、ポジティブ作戦をオススメしたいのですが、そこまでポジティブじゃない女性は、交際する決め手が欲しいですよね。
そんな女性の皆さんへ、付き合うべきかどうか迷った時に指針となる「決め手」を、いくつかご紹介したいと思います。難しいことは考えずに、シンプルに自分の感情に従って動くことが一番だと思いますよ。
1、楽しい!
「楽しい」って、とてもシンプルな感情です。彼と一緒にいて「楽しい」と思えるかどうか? 無理して「楽しい」じゃありませんよ。彼と一緒にいるときに楽しく感じられることもあれば、デートが終わって、お風呂に入っているときや、寝るまえに彼のことを思いだしたときに、こういう感情が湧いてくることもあるでしょう。また、彼とお別れした後に、「楽しい」という余韻が残るかどうかも大事です。
一番わかりやすいのが、「一緒にいた時間が、短いなあ」と感じることです。まずは、彼がこれをクリアできるかどうかを条件にしましょう。
2、無言
「無言」。なんだか、ネガティブなワードのように感じますが、これは無言になっても、その空間が耐えられる人なら交際してもうまくいくということです。
この無言の空間というのが、なかなか難しいんです。相性の合わない人なら、この無言の沈黙の時間が耐えられなくなり、ついつい「それで……」なんて、あなたから会話をスタートさせてしまうはず。
この無言の空間が居心地いい人であれば、相性バッチリですね。つき合ったら、恋人との間に沈黙の時間なんてたくさんありますから。それを気まずく感じるようなら、交際もうまくはいかないのです。
3、価値観が合う
「価値観」にも色々ありますよね。金銭感覚だったり、細かいところを言えば、笑いのセンスだったり、食事の好みだったり……言ったらキリがありません。よく、苦手なタイプについて、「○○さんとは合わないわ~」と言ってしまいますが、これは、ある言葉が抜けてます。
そう「価値観」。この価値観の合うポイントが多い彼ほど、つき合ったらうまくいくのです。
4、味覚が合う
最後に味覚です。これも、大事です。なぜなら、恋人同士が一緒にいるシチュエーションの多くは、食事をする時間だからです。
あなたが美味しいと感じるものを、彼も同じくらい美味しいと感じられれば、会話も盛り上がること間違いなしです。つまり「共感」ですね。恋愛においては、「味覚」の共感がとっても大事。
これに似ているのが、「お酒」です。片方が飲めて、もう片方が飲めないというのは、ちょっとつらいものがありませんか。あなたにせよ、彼にせよ、「こんなにお酒を飲むなんて、ついていけない……」「酔っ払うのはみっともない」といった気持ちを隠しながら、表面上だけ飲酒に付き合うのであれば、いずれ関係が冷めてしまうでしょう。
5、おわりに
付き合うなら見た目を重要視したい! ……そりゃそうです。見た目も少なからず大事なことは間違いありません。
ただ、付き合うための決定打としての優先順位は、結構低いです。なぜなら、見た目はいずれ慣れてくるということと、年月が過ぎていけば、悲しい現実ですが必ず劣化するからです。
それよりも、沈黙さえ心地良く感じて、同じものを食べて「美味しい」と感じ、何をしていても「楽しい」と思える男性を、彼氏に選ぶべきでしょう。価値観や食の好みなど、今回述べたポイントをすべて押さえている男性なら、見た目に関係なく良い恋愛ができるはずです。直感的感情を優先して、交際する決め手にしましょう!
(TETUYA/ライター)
Photo by. Branson Missouri
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