片思い中は、恋人同士と違って頻繁にデートすることができませんよね。
近頃は新型コロナウィルスの影響もあり、全く会えないというケースもあるでしょう。
片思いを両思いに近づけていくためには「会えない時間にいかに関係を育むのか」が大切になってきます。
今回は、会えない時間に関係を深めるためのリモート恋愛術をご紹介していきます。
目次
「リモート恋愛術」1 「俺通信」は控える
男性が、一方的に、今日食べたものやしたことを送りつけてくるLINEのことを俺通信と言います。俺通信とは、聞いてもいないのに、日記のようなものを送りつけてくる人の独りよがりさを揶揄(やゆ)する言葉でもあります。
女性も、俺通信ならぬ私通信をしてしまわないように、気をつけるべきでしょう。
例え好きな人でも、毎日何をしているのか全てを気にしている人はあまり多くはないもの。
どうでもいい情報をたくさん送りつけることで、心の距離を縮めるどころか、心の距離を開けられる可能性も大いにあります。
「リモート恋愛術」2 相手の話を聞き出し、寄り添う
俺通信・私通信を控えるためには、自分の話を聞いて! というコミュニケーションではなく、相手の話に耳を傾ける、というコミュニケーションをとることが大切です。
LINEで相手の話を聞き出し、それに寄り添う会話をしましょう。
たとえば、相手が今日読んだ本が面白かった、と言ってきたとしたら、その本を読んで感想を伝えましょう。「自分の話を熱心に聞いてくれる」「自分の好きなものに興味を持ってくれる」人の好感度は高くなりますし、コミュニケーションもそこから取りやすくなるものです。
「リモート恋愛術」3 簡潔にお誘いする
今は新型コロナウィルスで外出が難しいと思いますので「状況が落ち着いたら」という条件付きで、思い切ってLINEでデートにお誘いしてみましょう。
片思いの相手をデートに誘うのは緊張しますよね。
どうでもいい相手なら気軽に誘えますが、自分にとって大切な相手となると事情が変わってきます。
ただ、どちらかが誘わなければ、恋は進展しません。
お誘いメールは簡潔にしましょう。「○○に興味ない? もし興味あって暇だったら一緒に行かない? 忙しいと思うし、断ってくれて全然OKなんだけど」と言い訳する必要はありません。
お誘いメールは簡潔に「今は難しいと思うけど、外出できる状況になったら、○○行かない?」でOKです。あなたに興味があれば、OKしてもらえるでしょう。
断られるのが怖い、と尻込みしていたら、どう考えても脈がない相手に対し、長期間にわたり片思いをし続けることになります。
それはそれで素敵なことですが、両思いになりたい、という思いがあるならば、デートの誘いを自分からするべきでしょう。
ノーリスク、ノーゲインです。
LINEやメールで心の距離を近づけることは可能。約束を取り付けておくのも大切
LINEやメールで心の距離を近づけることは可能です。
今すぐには難しいですが、LINEやメールである程度距離をつめることができたなら、今の状況が落ち着いてからという条件つきで思い切ってデートに誘ってみましょう。
今来 今/ライター
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