大好きな彼とずっと一緒にいたい……
気の合う友達と最高の親友になりたい……
こんな風に、誰かと特別な関係でいたいと望むとき、あなたはどうしますか?
今回は、もっとも確実な「あの人」と特別な関係になれる方法をご紹介します。
必殺ですから、多用厳禁ですよ!
相手を無条件に受け入れ、理解しようとする
まずなにより、相手のことを理解しなければ「なくてはならない存在」と思うことも思われることもありません。
あなたが相手のことを「なくてはならない存在」だと思っているのなら、相手のことを理解しているということでしょう。
しかし、ここに落とし穴があります。
「相手のことを理解している!」と思っていたのに、相手の言ったことややったことが理解できない……という状況に陥る場合もあるのです。
そんなとき「この人らしくない……」「何かの間違いじゃ……」など思うかもしれませんが、一旦彼や彼女の言動を受け入れてあげましょう。
相手があなただからこそ打ち明けてくれたことだったり、見せた姿だったりするのかもしれません。
好きな人のことはまず無条件に受け入れてみる。
これが第一ステップです。
理解できないときはとことん話を聞く
前項に続いて、「好きな人のことなのに理解できない……」と思ったなら、
「どうしてそういう風に思うの?」
「どうして今そういう行動をとったの?」
と聞いてみましょう。
行動や発言の表面だけでなく、深いところまで覗きこんであげるのです。
そうして、好きな相手への理解をどんどん深めていきましょう。
誰よりも彼や彼女のことを理解するようになれば、相手にもあなたの想いが届くはず。
やがて
「こんなに理解してくれる人がいるんだ」
「自分のことを知ろうとしてくれる、自分の言葉を全部聞いてくれる、素敵な人だな」
など、相手に思ってもらえるようになるはずです。
「どうせ……」と諦めずに自分の考えを伝えきる
お互いにとってなくてはならない存在になるためには、最後に、あなたの想いを伝えることも大切です。
考え方が相手と異なっていたら、無理に相手に合わせるようなことはせず「自分はこう思う」と伝えましょう。
他の人には言えないような、デリケートな内容でも打ち明けるつもりで話しましょう。
相手にとっての特別に、みずからなるのです。
「どうせ私のことを本当に理解してくれる人はいない」
という気持ちになるような内容のこともあるかもしれませんが、そういう難しい内容ほど、積極的に話していいんです。
あなたが想いを伝えることで、あなたの好きな人が新しい考え方を身につけたり、重要な知識を得られたりするかもしれないのです。
そんな機会があれば
「この人のおかげで自分は成長できた!」
と気づいたあの人から、ますます必要とされる存在になれます。
さいごに
お互いになくてはならない存在になる、ということは、努力を伴う行為です。
ときにうまくいかず、大好きな彼や彼女と衝突してしまうかもしれません。
もしかしたら嫌われてしまうかもしれません。
それでも、あの人との絆を信じるのなら。
諦めずに相手のことを理解し、自分の想いを伝えていきましょう。
(廣瀬怜/ライター)
■血液型別|恋人に甘えたい時あるある
■<相性って結局なんなんですか?会話で見えてくる「合う」という感覚/a>
■友達と恋人の境界線を越えたら、その時に何が変わるのか?