好きな人を悲しませたりがっかりさせたりするような言動を取ると、信頼を損なうことにもなりかねません。
それでは関係性を深めることもできなくなるので、大事な存在とは思ってもらえなくなるでしょう。
そこで今回は、好きな人を「悲しませないため」にできることについて紹介します。
「大事なこと」は相談をする
例えば、「転職をしようと思っている」とか「仕事で行き詰っている」など、大きな決断やつらい悩みを抱えているときに、何も相談してもらえないと男性は寂しく思うもの。
「俺のことは信用していないのかな」「俺じゃ頼りないのかな」と、あなたとの間に距離も感じるはずです。
あなたとしては、「いちいち相談をするのは悪い」という思いがあるのかもしれませんが、大事なことはやはり話し合うようにするべき。
自分がないがしろにされている気分がしたら、男性のあなたへの気持ちも薄れていってしまうだけですよ。
「疑って」はかからない
「それって本当なの?」「すごくあやしいんだけど」などと、疑ってばかりくる女性には、男性もイライラが募るもの。
しかも、やましいことなど一切なかった場合には完全に濡れ衣なので、怒りだってこみ上げてくるでしょう。
どうしても気になることがあるのなら聞いてみればいいですが、なんでもかんでも疑ってかかるのは信頼関係を壊すことになるだけ。
まず一旦は信用して受け入れるところから入るようにしないと、ふたりの絆も全く深まってはいきませんよ。
「人前」ではけなさない
「この人、ケチだからね」とか「○○くんって意外と優柔不断だよね」なんて、みんなの前で言われたら、男性はものすごく腹が立つはずです。
ちょっとした笑い話のようなつもりで言っていたとしても、男性は心の中であなたのことを許せない気持ちになる可能性も大。
男性はプライドが高い人が多いので、人前で傷つけたり馬鹿にするような言動は取るべきではありません。
「俺のことをわかっていない」とも思われてしまうので、大きな溝を生むことにもなりかねませんよ。
ちゃんと「主張」をする
自分の意見や考えをきちんと持っていて、それを主張できる女性は男性にも魅力的に見えます。
あまりにも我が強すぎると引かれる危険性も高いですが、男性になんでも合わせたり、いつでも言いなりになるような女性は、すぐに飽きられることにもなるかも。
また、意見を述べてくれないと、「俺には心を開いてくれない」と男性は悲しい気持ちも抱くもの。
ちゃんとお互いの考えを尊重し合えるふたりになれたら、いつまでも一緒にいられる信頼を築いてもいけるでしょう。
さいごに
好きな人に対して、思いやりを持つのは当然のことですし、最も大事なことでもあります。
そういったことがきちんとできるかどうかで、あなたに対する相手の気持ちも変わってくるはずですよ。
(山田周平/ライター)
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