日常会話からあふれ出る「ドS感」果たしてそれは本当のSなのでしょうか?
今回は「ドSな人が好み」という方向けに、幸せになれる「ドSな人を見極めるためのヒント」をご紹介します。
目次
果たして、幸せな関係を築けるSってどんな人?
まず確認しておくべきは、幸せな関係(楽しめる、快楽を得られる、楽しい刺激が得られる、満足できるetc.)を築けるS(サド)とはどんな人か、ということです。
Sはサディストのことですが、単に偉そうに痛めつけてくる人のことではありません。
Sは、サービスのSとも言われるように、Mが求めるサドっぷりを遺憾無く発揮し、Mを喜ばせることが好きな人のことです。
つまり、Sは、サービス精神やケアをする精神にあふれた人のことなのです。
偽のSに惑わされず、サービスのSを見極めるためのヒント
「俺ってSなんだよねー」「私ってSっけあるんだ」「俺Sだから、Mっぽい子が好きなんだよね」と自称する人は少なくありません。
ただ、そのほとんどがSではなく、単に相手を見下したいとか痛めつけたい人であり、Mが喜ぶSっぷりを発揮しようという慈愛の精神はありません。そんな自称Sに引っかかってしまったら、幸せは得られないでしょう。
幸せなSとMという関係を築きたいなら、Mを喜ばせることに幸福を感じるSを見極める必要があるのです。
ドSか否かを見破るために気をつけるべきこと1お前呼びするか
「お前」と上から目線で相手のことを呼ぶ人は、Sだと思われるかもしれません。
ですが、実際には、単に自分より格下の相手としか付き合えない自信のない人間である可能性が高いのです。「お前」と呼ばれて、「この人はSっぽいから好みかも」と早合点することは得策ではありません。
相手といて不安になったり、大切にされていると感じない場合は、あなたの求めるSではない可能性が高いので、離れた方が無難でしょう。
ドSか否かを見破るために気をつけるべきこと2バカ扱いしてくるか
相手をバカ扱いしたり見下してきたりするのがSだ、と勘違いしている人もいます。
しかし、サービスのSは、プレイで見下すのであって、日常生活ではむしろ対等な関係や尊敬しあえる関係を望む人が多いのです。
基本的に、プレイ時間以外で、見下し発言してくる輩は、偽物のS、自分に自信がなく、自分より下位の相手を望んでいるSだと考えてよいでしょう。
真性のドSは、自分に自信と余裕があり、相手を喜ばせたいという気持ちが強いために、Mの喜ぶSっぷりを探求することができるのです。
ドSと見下しを混同してはいけない
ドSと見下しは近いようでいて、実態は正反対です。
真のドS、サービスのドSは相手を尊重し、Mにサディスティックなプレイを通して奉仕するものなのです。
今、自分が関係している相手が、サービスのSなのか、単にあなたを見下しているのかを判断する方法はたったひとつです。
自分の心に、「この人は自分のために尽くしてくれているか」と問いかけてみましょう。
そうでないなら、相手はSではなく、単にエラそうに踏ん反り返っている人間だ、ということです。
(今来 今/ライター)
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