好きな人をデートに誘う時、「今度遊びに行かない?」と普通に誘うのもいいですが、何となく決め手に欠けていますよね。
実は男性も、“口実”があった方がデートを受けやすいので、好きな人をデートに誘うなら、ストレートに誘うよりも、断然、口実があった方が成功率は上がるのです。
そこで今回は、好きな人をデートに誘う口実をご紹介。
奥手な彼には、自分からデートに誘いましょう。
友達以上ではない好きな人をデートに誘うなら口実を!
女性が男性をデートに誘う場合、男性が女性をデートに誘うよりも成功率は高めなので、口実はなくてもほぼOKをもらえると思います。でも、好きな人との関係が“友達以上ではない”なら、口実がないと断られる可能性も高くなってくるのです。
友達以上恋人未満の関係なら、ストレートに誘った方が気持ちも伝わるので、むしろストレートに誘った方が吉だと思います。
でも、関係が友達以上じゃないのにストレートに誘われると、「気分が乗らない」「気持ちに温度差がある」と感じてしまい、躊躇する男性も出てきます。
また、照れ屋な男性やひねくれた男性は、ストレートな誘いを素直に受け止められないので、彼との関係が友達以上でないなら、口実をつけてデートに誘った方がいいですよ。
「親兄弟の誕生日プレゼント選び」を口実に!
「男性の意見が聞きたい」「誕生日プレゼント選び手伝って欲しい」というベターな口実は、意外と成功率が高めの誘い方。
しかも、家族関係の良さと家族思いの健気な一面もアピールもできるので、一石二鳥の誘い方なのです。
ダメなケースは、“男友達のプレゼント選び”を口実にすること。
共通の友達ならまだいいですが、彼が少しでもあなたに気があるなら、やきもちを焼くでしょうし、その男友達との関係を勘違いされる可能性もあるので、できれば親兄弟がベスト。
親兄弟に男がいなければ“親戚”が口実でも構いませんが、親戚だとちょっとウソくさくなるので、できれば親兄弟がいいでしょう。
奥手な彼には荷物持ちを命じてみる
もしも、彼とあなたの関係がフランクなものなら、冗談っぽく“荷物持ち”を口実にデートに誘ってみるのもアリですよ。
相手とあなたのキャラ次第ですが、あなたが彼を引っ張るような関係性なら、荷物持ちを命じられても、彼は嫌に思わずデートを受けてくれると思います。
誘うときは、伝家の宝刀である「頼めるのはあなただけ」を使い、彼の“男心”を刺激すると共に、“親密にしている男性がいない”ことをアピールしましょう。
もしも彼が来てくれたなら「無理言ってゴメン」「付き合ってくれてありがとう」と素直に感謝や謝罪をすれば、ギャップに男性はキュンとするかもしれません。
男性は、少しわがままな女性に萌えるのです。関係性を考えた上でもしいけそうならこの方法を試してみるのもありでしょう。
でも、彼が少しでも嫌そうな表情や態度を示したらすぐに方向転換してくださいね。
ナンパ回避のために彼氏役を命じてみる
“ナンパ回避”のため、“彼氏役”になってもらうことを口実にデートに誘うのも、ぶっ飛んでいるようで割と使える口実です。
「俺でいいのかな?」と思う健気な彼には、「あなたならいいの!」と、どっちともとれるコメントで返せば、彼の男心はヤキモキして夜も眠れなくなるでしょう。
先ほど同様、頼める相手がいないことを伝えて誘えば、親密にしている男性がいないことをアピールできまるのもメリットですが、それだけではなく、“守ってあげたい男心”も刺激できるので、一気に友達から友達以上の関係になれるかもしれませんよ。
デート中は、設定に従ってカップルの体で積極的な態度を取れば、2人の恋が始まるのも秒読み段階になるはず。
ナンパで怖い思いや面倒くさい思いをしたことのある女性、彼と今すぐ結ばれたい女性は、是非試してみて下さい。
さいごに
「見たい」「連れてって」「教えて」などのベターな口実もいいですが、ありきたりな口実につまらなさを感じている女性は、意中の彼をデートに誘うときの参考にして下さい。
男性は女性の誘いを断らないケースが多いので、難しく考えず“勇気”をもってトライするのが成功の秘訣ですよ。
(瀬戸 樹/ライター)
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