10日はかに座で新月が起こります。
しかも、この新月には革命の星・天王星がエネルギーを注ぎ込み、ミラクルな変化や急展開をもたらしそうです。
恋愛も仕事も小さなことまで目を向けるといいでしょう。
そんな7/4~7/10の運気を星座別に詳しく見ていきます。
目次
おひつじ座(牡羊座)3月21日~4月19日生まれ
10日の新月は、家のことに目を向けたい日です。
今後を考えて、やっておいたほうがいいことをピックアップし、ずっと先送りしていたことには手を付けるといいでしょう。
また、家庭を持っている人は家計の見直しをするといいですし、独身の人は金銭面の不安がないかを考えると良さそう。
去年からこれまで収入に変動がなくても、副業のあてを見つけておくと気持ちが落ち着くはずです。
恋愛運は引き続き好調。情熱的な想いが高まりやすく、抑えきれずに本音がこぼれる場面がありそうです。
ただ、意図しないぶっちゃけ話が功を奏することもあるので、行き当たりばったりの展開はアリと考えて。
心に余裕があれば、予定調和を求めるより進展が望めるでしょう。
好きな人に伝えたいことがある人は今週中に。
落ち着いて話せますし、想いを言葉にすることで心の距離がいっそう近づくはずです。
仕事については、「自分はこれでいいのかな?」と自問自答するかもしれません。
働く上でのポリシーとは何か、自分の頑張りに対する妥当な報酬とは……? と、気持ちを整理したくなるでしょう。
おうし座(牡牛座)4月20日~5月20日生まれ
10日の新月をすぎると、喉の奥につかえていた言葉がやっと出てきそうです。
「言っていいのかな、やめたほうがいいのかな」と、迷っていた一言が運命を動かすきっかけになります。
また、話さなければ……と思いつつも会話の糸口がつかめなかった相手とは、ようやく話すシチュエーションが整うでしょう。
言葉を交わすことで気づくこと、ハッキリしてくることがあるはずです。
恋愛については、いろいろと気になっても、「それよりまず自分のことを何とかしなければ」と思うかもしれません。
動きたくても動けないジレンマに悩まされそうです。
対面で会えないならLINEをするとか、隙間時間を使ってマッチングアプリを使うなど、今の自分にできることを見つけましょう。
今週は無理に結論を求めないほうが良い週です。
つねに「今」を大切にして、「ちゃんとしなきゃ」と思いすぎないことが大切です。
仕事は、気持ちを引き締めて取り組みたい業務が出てくるかもしれません。何となくの流れで進めるのではなく、報告や説明、提案はしっかりと。
ふたご座(双子座)5月21日~6月21日生まれ
10日の新月は、「お金の心配をなくす方法」を考えるのに良いタイミングです。
今年に入ってから収入に変動があった人は、“転ばぬ先の杖”を用意しておくと安心です。
また、大したことではないけれど、ずっと先送りしている不安があるなら、早めに片をつけるといいでしょう。
仕事運は、売上アップや昇給に直結する結果を出しやすい週です。漠然としていますが追い風は確かに吹いているので、当事者意識を大切に。
何に対しても興味を持ち、「自分には関係ない」と他人事にしないように。
「自分だったらどうしよう?」「いずれ関わることになるかも」と考えながら動くといいでしょう。
そして、今週は「自分が何に価値を見出すか」が変わっていることに気づく可能性が。
以前は出し惜しみせず買っていたものに興味がなくなったり、やる気がなかった仕事を面白いと感じたりするかもしれません。
恋愛運は自分の勘を頼るとうまくいきそうです。
フットワークの軽さや親しみやすさなど、持ち前の魅力がチャンスを引き寄せます。
フリーの人は出会い運がピークを迎えるので、忙しくてもアプリでの検索やオンラインのマッチングイベントには積極的に。
趣味や仕事が共通する人との間に恋の予感があります。
好きな人がいるなら、相手が興味を持つものを話題にすると良いリアクションをもらえるでしょう。
かに座(蟹座)6月22日~7月22日生まれ
10日の新月はかに座で起こります。世の中の動きはさておき、「自分はこうする」と気持ちが固まりそうです。
それも、じっくり考えてひねり出す答えより、直感でひらめいたアイデアを採用したほうがいいでしょう。
理由はあとから説明すればいいと考えて、まずは決断を。
恋愛運は自信がつく週です。
欠点すら認めて「私はこれでいいんだ」と堂々と振る舞えるようになったり、友人の誉め言葉に背中を押されたりするはず。
言動には余裕が出てきて、好きな人や男性に与える印象が変わりそうです。
場合によっては好きな人への興味がなくなり、別の人が気になりだすかもしれませんが、この週末で起こる変化はとても前向きなものです。
より良い恋をつかむきっかけになるでしょう。
仕事運は“漁夫の利”がありそうです。「これは担当外なんだけど」と思っても、もらえるチャンスはつかんでおいたほうが得をします。
しし座(獅子座)7月23日~8月22日生まれ
新月が起こる10日以降、過去のわだかまりや未練を断ち切れるようです。
忘れられない恋や仕事の悔しい思い出は、記憶がだいぶ薄れて気にならなくなっているはず。
わだかまりや未練に心当たりがない人は、2021年下半期を迎えるにあたって心の整理を始めましょう。
小さなことでも不安があればピックアップしておくと安心です。
恋愛運は「少しやりすぎ?」と思うくらいがちょうど良いかもしれません。
自分が主役と考えてアプローチは堂々と。好きな人のことは気遣っても、恋に関係ない他人の目は気にしなくて大丈夫です。
恋の迷路にはまりこんでいる人は、自分の現在地がハッキリして新しい一歩を踏み出せる週です。
「そんなに難しく考える必要はなかった」と気持ちが軽くなるでしょう。
仕事運は頑張り時。やる気があって勢いがある週ですが、ノリだけで動くと空回りするかもしれません。
自分のポリシーに沿っているのか、自分の頑張りを誰が受け取るのかはハッキリさせると良さそうです。
おとめ座(乙女座)8月23日~9月22日生まれ
10日の新月をすぎると、自分の味方が誰かハッキリしてくるでしょう。
意外なところから手を差し伸べてくれる人がいるかもしれませんし、ただの友だちと思っていた人が実は一番頼りになると気づくかもしれません。
一方で、敵とまではいかなくても少し手間のかかる友人や同僚がいるなら、それとなく距離を置いて。
また、何かと親身になってくれる人が異性の場合、相手は純粋な好意から優しくしてくれるのか、恋愛感情があるのかは冷静に見極めましょう。
というのも、今週は人間関係がざわめきやすい一方で、恋に動きが乏しいため。
恋愛運は決して悪くありませんが、攻めの追い風を吹かすような運気ではありません。
「好きな人と接点を持ちたい」「好みのタイプと出会いたい」など、思うことがあるなら受け身にならないほうがいいでしょう。
自分から動くと進展が早そうです。
仕事運はテキパキ動ける週です。いつも以上に頭が冴えて機敏な対応もできますが、そうしたスムーズさは今週いっぱい。
片付けたいことがある人は、この一週間で終わらせると安心できるでしょう。
てんびん座(天秤座)9月23日~10月23日生まれ
新月が起こる10日をすぎると、仕事に新展開がありそうです。
新しい案件が持ち込まれたり、新体制を組むことが決まったりしてバタバタする可能性が。
テンションが上がる人もいれば、「そんな話、聞いていないよ」と慌てる人もいるでしょうが、何にしても今回の新月がもたらすのはチャンスです。
自分自身をアップデートさせて前向きに受け止めるといいでしょう。
チーム編成が変わる場合は、強力なサポーターや有能な上司と組むなど期待できそう。
ちょっと鼻につくタイプほど頼りになるはずです。
恋愛運は残念ながら停滞気味。
思いどおりにいかないと感じたら早めに切り替えるといいでしょう。真逆の視点を持つとか、未練が生まれる前にあきらめて別の人やアプローチ法に目を向けるなどの工夫を大切に。
また、週末は「恋愛<仕事」になるかもしれないので、大切な約束が入っている人はうまくバランスを取って。
ドタキャンしないようにしましょう。
さそり座(蠍座)10月24日~11月21日生まれ
10日の新月のあたりは、「私ってすごい」と思わず自画自賛したくなりそうです。
まだまだコロナ禍は続いて、生活も仕事も落ち着かないかもしれませんが、未だ出口の見えないことに不安を唱え続けても意味はないでしょう。
グンと視野を広げて、“ここではないどこか”に目を向けると、心のざわめきは楽しいリズムを刻むウキウキに変わるはず。
自分の中でくすぶる才能や、今だからこその活躍の場を見つけられるようです。
自分磨きや専門知識をつけるセミナー、オンライン講演会には積極的に。
恋愛運は密な関係を築きやすい週です。交際中の人はいっそう深い絆をはぐくめるでしょう。
フリーの人は高嶺の花にも恋の可能性が出てくるので、遠慮しないように。
片思いをしている人は、共通の話題を見つけると好きな人と意気投合できそうです。
たとえ無理めな恋をしていても、「どうせうまくいかない」と自分からあきらめないように。
前向きな気持ちが恋を進めるきっかけを作るでしょう。
仕事運は絶好調。バリバリ頑張れるので突っ走れるところまで突っ走って。
いて座(射手座)11月22日~12月21日生まれ
新月が起こる10日前後、誰かが救いの手を差し伸べてくれそうです。
それまでは、仕事や必然の用事でアップアップしているかもしれません。「一人で全部をこなすのは無理」「専門知識が足りない」と音を上げそうになったタイミングで、光が一筋差し込むはず。
「ちょうどそれが欲しかった」と胸をなでおろすでしょう。
仕事運は目先のことに追われがちな週ですが、視線は下に落とさず、つねに上へ。
自分で視野を広げることで、今こなしている業務がどこにつながるのか、自分にどんなメリットをもたらすのかを気づかせてくれるはずです。
斜め上を見上げれば、自分には手が届かないと思っていた果実がもぎ取れるようになっているかも。
そんな風に仕事が忙しくなりそうな一週間ですが、だからといって恋愛を後回しにするのは後悔のもと。
特に、付き合う一歩手前のカップルは、今週を逃すと交際のタイミングを見失うかもしれません。
好きな人とはマメに連絡を取って関係のクロージングには積極的に。
すでに付き合っているなら恋人との信頼がより深まる週です。
フリーの人はできるだけ出会いの種まきをしておきましょう。
やぎ座(山羊座))12月22日~1月19日生まれ
新月が起こる10日以降、恋に大事なマイルストーンが置かれそうです。好きな人と親密な関係になれたり、ドンピシャで好みのタイプに出会えたりするかもしれません。
初めはピンと来ないとか、恋愛とは縁遠い出来事がきっかけの可能性がありますが、それは間違いなくチャンスです。
運命が大声で「やってきましたよ」と声をかけることがないように、今回もたらされるチャンスはパッと見てそうとは気づかないでしょう。
だからこそ、ピンと来ないことほどしっかり受け止めて。意外な恋の展開が待っているはずです。
そんな風に、恋愛はこの一週間でもっとも心を占める関心事になりそう。
気が気じゃない人も多いでしょうが、進展できるかどうかは「点と点を線でつなげること」がカギになります。
仕事運はサクサク。順調に進む週なので、前倒しできるスケジュールがあれば早めに手を付けるといいかもしれません。
繊細な交渉や調整が必要な案件は、できるだけ今週中に片付けるといいでしょう。
みずがめ座(水瓶座)1月20日~2月18日生まれ
10日の新月をすぎたら、心身のメンテナンスや自分磨きを丁寧に。バタバタと忙しさが続いている人は、特に休養をしっかり取りましょう。
少し長いスパンで運気を見ると、みずがめ座は7月末から体力も気力もフルパワーで出力する活発期を迎えます。
またそれは年末まで続く長丁場。体調に不安があるなら今のうちに解決しておくといいでしょう。
また、今週は仕事の進め方や優先順位を変えたくなるかもしれません。
職場のルールより自分の価値観を優先させたくなるようです。
12日からは複数の業務を同時にさばくようなパワフルさが出てくるので、片付けておきたいことは早めに整理しておくといいでしょう。仕事がしやすくなるはず。
恋愛運は小さなチャンスがポツポツありそうです。ただ、それらは必ずしも甘いシーンではないので見逃さないように。
たとえば、好きな人と交わす何気ない言葉が、心をしっかり結びつけるきっかけになるとか。フリーの人は、仕事や趣味など恋に直結しないところで知り合う人が恋人候補になるかもしれません。
うお座(魚座)2月19日~3月20日生まれ
新月が起こる10日前後、恋に新展開がありそうです。しかも、唐突にチャンスが舞い込んで、うれしいと思うより先に戸惑うかもしれません。
「こうなったらいいな」と思いながらも半分あきらめている理想が、偶然の重なりから叶う可能性も。心の準備を整えておくと良さそうです。
そして、伝えたい気持ちがあるなら、うまく言えなくても言葉にする勇気を持って。話すことで恋の状況が変わるはずです。
うまくしゃべることより、自分の想いを伝えることを大切にしましょう。
仕事運は良いのですが、誰に何を言うか、誰とどんな議論をするかがカギに。どんな仕事もひとりで完結はできないので、つながる相手は吟味しましょう。
また、今週は「アレがやりたい。コレもやってみたい」と、情熱的な意欲が胸に湧き上がってくるかもしれません。好きなことを生かした業務では、遠慮しないで手を挙げると希望が叶いそうです。
このところ、仕事が退屈に感じていたなら、働く喜びを実感できるようになるでしょう。
(沙木貴咲/占い師)
(itabamoe/イラストレーター)
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