いよいよ師走に突入します。
12月4日はいて座の新月、しかも日食です。
ステップアップや新しい出会いに期待して、変化には前向きになるといいでしょう。
あまりピンと来ないことも意識を少し変えるだけでプラスの刺激になるはずです。
そんな11/28~12/4の恋愛運・仕事運を星座別に見ていきます。
目次
おひつじ座(牡羊座)3月21日~4月19日生まれ
4日の日食は、おひつじ座に新しい目標を与えてくれます。
先輩や上司との何気ない会話から、「面白そう」と興味をそそるものを見つけるかもしれません。
あるいは憧れの人に触発されて、専門的な勉強や資格の取得を検討する可能性も。
それまでの自分にはない“理想の姿”が見えてきそうです。「こういう分野に関心を持つなんて」と意外に感じても、気持ちがおもむくまま好奇心を満たすといいでしょう。
面白い方向にレベルアップしていけるはずです。
今週は仕事運が好調で、頼りになるアドバイザーが現れるようです。上司の指示や一目置く同僚のアドバイスには素直に従って正解。
あなたの本心を見透かすような言葉を投げかける人がいるでしょう。
恋愛運は月末月初が良い感じ。仕事とのバランスをうまく取ることがカギになります。
LINEやダイレクトメール、あるいは電話でのやり取りが心を強く結びつけるはず。お互いに忙しくて会えないとしても連絡はマメに取り合うといいでしょう。
おうし座(牡牛座)4月20日~5月20日生まれ
日食が起こる4日以降、キャリアアップにつながる提案やアドバイスをもらえそうです。
初めは大して重要に思えなくても、ジワジワと「これは使えるかも」とテンションが上がるはず。
友人とのおしゃべりに刺激されたり、後輩の何気ない行動にハッとさせられたりして、仕事に活かせるヒントがもらえるでしょう。
恋愛運は勢いがある週です。のんびり構えるより攻めのスタンスを取ったほうが、進展が期待できます。
好きな人がいるなら3日がチャンスデー。二人きりで過ごす時間が長いほど、あるいは交わす言葉の数が多いほど関係が深まるでしょう。
フリーの人は妥協や我慢をしないように。気になるお相手が高嶺の花であっても、「どうせ無理」とあきらめないで。ダメ元のアプローチがすんなり成就につながるかもしれません。
仕事運は今年を総括する時期に入ります。早めに年内のスケジュールを確認して、やるべきことはキッチリやり遂げて2021年を終えるようにしましょう。
職場の人との連携を大切にしつつ、「このくらいでいいだろう」と安易に折り合いをつけないように。
ラクに達成できる目標より、手が届きにくいラインを目指したほうがうまくいきそうです。
ふたご座(双子座)5月21日~6月21日生まれ
4日の日食を迎えると、大切な人との対話で思いがけない本音がこぼれそうです。
それは自分でも把握していなかった潜在意識で、「これが限界」という思い込みを突破するきっかけになるはず。
ナシと思えていた選択肢が、実はもっとも有効と気づいて驚くかもしれません。
たとえば……恋活・婚活をしていて、本命から一番遠かった人が意外にしっくり来ると気づくとか。
あきらめかけていた相手に当たって砕けろとアプローチしたら、実は向こうも想ってくれていたなど、自分にとって大切な人が確定しそうです。
今週は新たなパートナーシップが生まれやすく、交際中であっても恋人との間に今までにないつながりを発見できるでしょう。
フリーの人は趣味や仕事をきっかけに知り合う人が、のちに恋人候補になるかもしれません。
仕事運は好調。師走を迎えて急に忙しくなりそうですが、テンションが高まるような依頼や新しい提案には前向きに。忙しさを理由にお断りすると損をするかもしれません。
また、新しくコンビを組む人とはお互いに切磋琢磨できる良い関係を築けるでしょう。
かに座(蟹座)6月22日~7月22日生まれ
4日の日食はかに座に、効率良く合理的に動くきっかけを教えてくれるでしょう。
師走を迎えて公私ともに忙しくなるかもしれませんが、うまく立ち回るためのコツが見えてくるはず。
「仕事をがんばりたいから、恋はあきらめよう」といった取捨選択をしなくて済むようになります。
また、時間の使い方や生活習慣を見直すことで心身のコンディションが整ってくるでしょう。
大規模な忘年会はないにしても、飲酒・飲食の機会が増える予定なら、体調を崩さずに師走を乗り切れそうです。
恋愛運は波に乗れる週です。
特に3日はトントン拍子の展開がかなうチャンスデー。好きな人に「誘ってくれたらいいのに」と期待するのではなく、自分から連絡してみると良さそうです。あるいは、自分が動かざるを得ない状態になる可能性も。
フリーの人はドラマティックな恋が始まるかもしれません。思わず目が釘付けになる人には自分から声をかけて、チャンスを見過ごさないように。
仕事は目からウロコの発見がありそうです。上司や先輩には積極的に意見を求めるといいでしょう。
しし座(獅子座)7月23日~8月22日生まれ
日食が起こる4日をすぎると、恋がスピーディーに展開し始めます。
停滞していた関係や、脈ナシと思った恋愛が急に動き出すかもしれません。フリーの人は共通の興味や趣味を通じて新しい出会いがありそうです。
婚活をする人は理想的なお相手にめぐり会える予感。出会ってすぐに意気投合したり、初対面から結婚を意識したりする人には自分から連絡先を聞くといいでしょう。
恋愛運は日食がある4日をピークに高まります。今週は恋のチャンスが多く、好きな人と絡むシチュエーションや出会いの場面にも恵まれるはず。恋人候補が複数いる人は目移りするかもしれません。
仕事は「面白くなってきた」とテンションが高まってきます。
どんでん返しがあっても、ウンザリするどころか興奮してきそうです。紆余曲折あったのち、自分に有利な状況が整う可能性もあります。
月末はフットワークを軽くして、月が替わったら早めに師走のスケジュールを確認しておきましょう。
おとめ座(乙女座)8月23日~9月22日生まれ
4日の日食をすぎたら、自分の居場所を新しく作り始めるかもしれません。
自宅を居心地良く整えるのはもちろん、雰囲気の良いカフェや居酒屋、長居したくなる本屋を開拓するのもいいでしょう。
話が通じ合う仲間をSNSやオンラインサロンで見つける可能性もあります。
また、コロナ禍で行動範囲が狭まり、すっかり引きこもってしまっている人は、意識を少しずつ外に向けて。
あちこちに出向くことにまだ抵抗があるなら、オンラインやアプリで新しい交流の場を見つけるかもしれません。
恋愛運は変化が多い週です。恵まれた運気に守られているので積極的になるほど好転が期待できます。
あまり堅くならず、甘い表情を見せることが成就のカギになるでしょう。
LINEや電話、おしゃべりは待ちに徹するより自分から動いたほうが盛り上がりそうです。
ただ、仕事運も好調で気が抜けない時期を迎えているため、恋愛と仕事のバランスはうまく取って。
どちらか一方を優先するのではなく、「どっちもうまくやる」と考えると後悔しないはずです。
てんびん座(天秤座)9月23日~10月23日生まれ
4日の日食をすぎると欲しかった言葉がもらえるようです。
それは好きな人からの返事だったり、気になる人とLINE交換することだったり、理想的な人とアプリでマッチングしてメッセージをやり取りしたりするのかもしれません。
ちょっとしたきっかけから会話が盛り上がり、片思いのお相手との距離が一気に縮まる可能性もあります。
いずれにしても、日食がもたらすのはうれしい恋の新展開。停滞していた関係にも明るい光を見出せそうです。
また、長すぎる片思いや長引いている婚活には、12月内に結論を出せるように計画を立てて。
年内は運気の後押しが得られるので、つかめるチャンスは全部つかみ取るつもりでがんばって。
仕事運は周りの空気を読みすぎることなく、主張はしっかりと。気まぐれと思われても、「こっちはやめて、あっちにしよう」と決めたら意志をつらぬくことが大切です。
12月は淡々としていても、年末差し迫ったころに状況が変わるかもしれません。
遅延や漏れなく、予定よりも早めに動いてつねに余裕を作っておくと安心でしょう。
さそり座(蠍座)10月24日~11月21日生まれ
4日の日食は、さそり座に現実思考を与えます。仕事やお金、副業に意識がいっそう向くかもしれません。
恋人にクリスマスプレゼントを買うとか、年末年始の帰省を予定しているなら今からお金を寄せておくといいでしょう。
冬休みを利用して副業を検討する場合は、具体的な準備を始めておくと安心です。
今年、収入のアップダウンが激しかった人は、残り少ない2021年でどう巻き返すか、あるいは2022年にどう稼ぐかを考えましょう。
コロナ禍を経て、価値観がいつの間にか変わっていると気づくかもしれません。
恋愛は楽しい会話を心がけて良い感じに。一方的な質問や挨拶で終わらないよう、言葉のキャッチボールを心がけて。
フリーの人は積極的に人が集まる場へ顔を出したり、自分から声をかけたりして出会いの幅を広げましょう。
オフラインでもオンラインでも、行動範囲を広げることで理想のタイプを見つけやすくなります。
仕事運は淡々としていますが、来年を見越して「いま何をすればいいのか?」を考えると良さそうです。
コロナ禍で仕事と収入の状況が変わってしまった人は、目先の利益にとらわれず、中長期的な仕事プランを立てるといいでしょう。
いて座(射手座)11月22日~12月21日生まれ
4日の日食はいて座で起こります。いろいろな考えが頭の中をめぐり、「あれもこれもやりたい。やっておかなければ!」と焦りすら感じるかもしれません。
今まで考えたこともないアイデアが浮かんで急に行動を起こす人もいるでしょう。
今年はずっと控えめに過ごしていたとか、どうにも元気が出なかったなら、ようやく本来の自分を取り戻してちょっと暴れたくなるはず。
「これまで」と「これから」を区切って新天地を目指すのも良いですし、曖昧だった関係性に名前を付けて落ち着くにも良いタイミングです。
今週は恋愛運も仕事運もボチボチ。決して悪くはないのですが、まずは自分のことをじっくり考えることを最優先に。
師走ならではの忙しさに翻弄される場面もありますが、視野が広がったり、地に足がつく話をしたりする機会に恵まれます。
年末が迫って本格的にバタバタし出す前に、この一年を振り返る時間を持つといいでしょう。
一人で静かに考えるなかで、2021年が自分にとってどんな意味を持っていたのか、2022年をどう過ごすのかが見えてくるはずです。
やぎ座(山羊座)12月22日~1月19日生まれ
4日の日食は大切な気づきをもたらすのですが、ハッキリと自覚するまで時間がかかるかもしれません。
また、今までにない選択肢や可能性が広がり、どう判断すればいいかわからないと迷いが生まれる可能性も。
ただ、そうした熟考や迷いは、「今の自分に必要なこと」を明確にさせてくれます。義務的にやらなければいけないことのほかに、新しい楽しみや興味を見つけてテンションが上がりそうです。
恋愛では引き寄せ運が高まります。外出や人と会う機会が増えているなら、誰かが熱い視線を送ってくるかもしれません。
SNSやマッチングアプリでは積極的に投稿することで注目度が上がります。クリスマスも近いですし、フリーの人は気合を入れてがんばって。
好きな人がいる人は笑顔と愛嬌でアプローチを。予想とは違う展開さえも楽しむ余裕を持てば、もっと仲良くなるきっかけがつかめるでしょう。
仕事運は年末までのスケジュール確認と計画をしっかりと。個人の予定を立てるだけでなく、チームや職場全体の動きも把握して、「みんなでがんばる」という意識を持つと良さそうです。
みずがめ座(水瓶座)1月20日~2月18日生まれ
日食が起こる4日以降、自分がつながるべき人がハッキリしそうです。
すでに顔見知りの人ともっと仲良くなりたいと思う場合もあれば、「こういうタイプの友人が欲しい」「こんなスキルを持った人と知り合いたい」と人脈を広げたくなる場合もあります。
あるいは、なんとなく知り合った相手との間に共通の目的が生まれて、「この人と出会った意味はこれだったのか」と納得するのかもしれません。
もし人間関係に悩まされていたなら、友だちや仕事仲間は厳選するといいですし、義理で付き合っている苦手なタイプとはもう距離を置いていいでしょう。
人脈は広げつつも、余計な人間関係は潔く整理することを心がけて。
仕事は頭の中に浮かぶアイデアを実現できそうです。「こんなことを言ったら笑われるんじゃないか」と思わず、勇気を持って主張してみてください。周囲からは意外にも好意的なリアクションをもらえるはずです。
恋愛運は淡々としていて、受け身になれば何もなく時間だけがすぎてしまうかも。
好きな人がいるなら、相手が動くのを待つのではなく、自分から行動を起こすことを大切に。
フリーの人は妄想しすぎず、地に足をつけた恋活を意識しましょう。
うお座(魚座)2月19日~3月20日生まれ
うお座にとって、4日の日食は仕事のターニングポイントになります。
いつの間にかできることが増えていたり、今まで関わったことのない分野に興味を抱いたりするかもしれません。
「いつかやれたらいいな」と思う挑戦があるなら、頭の中で考えるだけでなく実行に移す準備を始めましょう。本格始動は年明けにしても、いつでも動き出せる状態を年内に整えておくと安心です。
また、普段は話さないことを話すことで新しい気づきを得られそうです。
自分は本音をあまり言葉にしないという自覚があれば、親しい同僚や上司に話してみるといいかもしれません。プラスになるアドバイスがもらえるでしょう。
恋愛運は先の見通しが明るくなる週で、28日と29日はチャンス多めのラッキーデー。
ただ、月末月初は自分のことで忙しくなりやすく恋が後回しになる可能性も。好きな人がいるなら大切な約束は早めにまとめましょう。
クリスマスまでまだ時間があるから……とのんびりしていると慌てることになるかもしれません。
フリーの人はSNSやマッチングアプリを使って隙間時間に出会い探しを。今週は恋のきっかけがつかみにくいので、自分から探しに行くスタンスが必要です。
(沙木貴咲/占い師)
(itabamoe/イラストレーター)
■来週の運勢|11/29(月)~12/5(日)12星座で占う恋愛運「始まってすぐに海王星順行に」
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