今週のトピックスは、なんといっても29日の木星うお座入りです。
2021年を象徴したみずがめ座から、2022年上半期を彩るうお座へ木星が移って運気は大きく流れを変えます。
あたたかな愛と受容のムードが高まっていくでしょう。
この一週間で恋愛も仕事もひと区切りつく人が多いかもしれません。
今回は2022年のテーマと、12/26~1/1の恋愛運・仕事運を星座別に見ていきます。
目次
おひつじ座(牡羊座)3月21日~4月19日生まれ
29日の木星移動によって、おひつじ座には思慮深さが目立つようになるでしょう。
年末年始は周りの浮かれ気分を横目に、神妙な顔つきでひとり考え事をしているかもしれません。
木星は2022年5月までを「準備期間」と報せています。
おひつじ座にとって2022年は新たなスタート・挑戦の年になりますが、幕開けはゴールデンウィークをすぎてから。
それまでは準備と計画に専念するといいでしょう。
やりたいことがある人には強力な追い風が吹く年になります。
この一週間の恋愛運はボチボチ。大切に思う人とは27日か28日に話をするといいでしょう。
年末年始に帰省するなら、じっくり言葉を交わせるのは年内最後になるかもしれません。
フリーの人はマッチングアプリやSNSをメインに出会い探しを。
オンラインゲームやカラオケアプリを楽しむ仲間が恋愛対象になる可能性もあります。
仕事運は好調。テキパキ動けて業務がサクサクはかどるはずです。
また、お世話になった人や職場を離れる人には早めに挨拶を済ませて。
同じ仕事に携わる同僚にも、最終営業日には今年一年を振り返ったひと言を伝えましょう。
人間関係を良い状態で保つことで、2022年はスムーズな仕事の展開が期待できそうです。
おうし座(牡牛座)4月20日~5月20日生まれ
木星がうお座に移ることで、おうし座は少し肩の荷が下りるかもしれません。
2021年がハードだった人ほど、ホッと胸を撫でおろすはずです。
2022年上半期は「仲間・友情」がテーマ。ひとりでは背負いきれない仕事や役割にみんなで取り組むことになります。
孤軍奮闘するより仲間との協力に意味を見いだし、評価を分け合うことになっても「みんながいて良かった」と思えるでしょう。
この一週間の恋愛運はボチボチ。チャンスは多くありませんが、小さくまとまらないことで良い流れが作れそうです。
フリーの人は理想を曲げないように。手近な人で妥協すれば後悔するかもしれません。
年末年始に恋人を家族に紹介したい人は30日を避けて。年が明けてからのほうがウェルカムムードが整うようです。
仕事運は29日でひと段落つくはず。大晦日や元旦が出勤であっても「やり切った感」が漂い、気持ちがスッキリするでしょう。
ふたご座(双子座)5月21日~6月21日生まれ
29日の木星移動は、ふたご座にとって「本領発揮」を意味します。
2022年上半期は飛躍の時期で、これまで培ったものを披露したり、自分の持ち味を生かして活躍したりするチャンスに恵まれるでしょう。
仕事や副業、あるいは趣味の活動でやりたいことがある人は行動を起こすことになるはずです。
“招待状”が送られてくるのを待つのではなく、自分から仕掛けていくくらいの気持ちを大切に。
この一週間の恋愛運は上々。大晦日と元旦は情熱的に盛り上がりそうです。
年末年始を恋人と一緒に過ごす人は思い出に残る年越しになるでしょう。
フリーの人は心に刺さるアドバイスをもらえるようです。
「そういう考え方もあるんだ」と驚きつつ、恋の仕方を見つめ直すかもしれません。
仕事については2022年に向けて仕込みをする週です。具体的に何かするより、頭の中で新しいビジョンを思い描きながら情報収集をするといいでしょう。
年明け早々にやるべきことがあるなら、冬休みを返上で準備するかもしれません。
かに座(蟹座)6月22日~7月22日生まれ
ラッキースター木星が移動することで、かに座の視野はグンと広がりそうです。
こじんまりと小さく収まるのをやめて、「もっと遠くへ、もっと高く」と広い世界を求めるようになるでしょう。
コロナ禍を経て、これからを生き抜くための知識を必要とするのかもしれませんし、ずっと身につけたかったスキルがやっと学べる環境が整うのかもしれません。
いずれにしても、今いる場所から一歩踏み出して高い理想を目指し始めるはずです。
この一週間の恋愛運は主体性を大切に。恋の主役は自分と考えて、相手任せやなりゆき任せにしないようにしましょう。
また、好きな人にアプローチするなら少しやりすぎるくらいがちょうど良く、片思いの相手には恋心を隠すより気持ちが透けて見えたほうがいいと考えて。
とはいえ、積極的な愛情表現と独りよがりな愛の押し売りは紙一重。
自分の「好き」を伝えるだけでなく、相手の気持ちも汲んで振る舞うといいでしょう。
フリーの人は確実性の高い出会いを求めて。婚活するならマッチングアプリより結婚相談所のほうがいいかもしれません。
仕事運はやる気が高まる週です。最終営業日までは気を抜かずに走り切って。
年末年始も出勤の人はいつも以上のパフォーマンスを発揮できそう。忙しさを楽しめるようです。
しし座(獅子座)7月23日~8月22日生まれ
木星の移動によって、しし座は人の思いや期待を受け取ることになるでしょう。
2022年上半期は自分にはない考えやアドバイス、新しい仕事の提案をもらう機会が増えるかもしれません。
それらは新しい可能性となり、ひとりで進んだならかなり時間がかかるところをワープするかのように時短させてくれるはずです。
なかには好意なのか余計なお節介なのか……? というものもありますが、「この提案は自分にとってプラスか否か?」を判断することもとても価値のあることでしょう。
この一週間の恋愛運は絶好調。年末年始を挟みますが、情熱的なムードが高まりやすく、それでいて打ち上げ花火のような刹那の愛では終わらないようです。
熱のこもったやり取りは確かな信頼につながるでしょう。
好きな人がいるならありのままの想いを伝えて。
フリーの人はなかなか出会いにくい時期ですが、マッチングアプリやSNSをマメに覗いて「いいな」と思える人をチェックしましょう。
仕事運は主体的に動きつつも、こだわりすぎないほうが良さそうです。
年末年始は年明けからの動きを頭の中でシミュレーションしておくといいかもしれません。
おとめ座(乙女座)8月23日~9月22日生まれ
おとめ座にとって木星の移動は、大切な人をクローズアップさせてくれるものです。
ほかの人とは明らかに違う熱量で向き合い、丁寧に時間と労力を費やして信頼を育む。そんな特別な存在が見つかるでしょう。
すでに恋人や結婚相手、仕事のバディがいる人にとっては、2022年上半期はお相手との関係をさらに深める大事な時期になります。
熱のこもった対話や、今まで以上に踏み込んだやり取りがあるかもしれません。
この一週間の恋愛運は引き続き好調。年末年始を挟んでも遠慮はしないように。
やりすぎるくらいがちょうど良いようです。
フリーの人は動ける範囲で積極的に出会い探しを。見慣れた場所より普段は目を向けない場所のほうが、ピンと来る人が見つかりやすいでしょう。
好きな人がいる人は愛情が高まりすぎて思わず大胆な行動を取るかもしれませんが、無理に理性でコントロールしないで。
ありのままの気持ちを伝えることを大切にしてください。
仕事運はキッチリ締める週です。最終営業日までに漏れや遅延がないように。
年末年始も出勤の人は初売りの準備を抜かりなく整えましょう。
てんびん座(天秤座)9月23日~10月23日生まれ
「半径5メートルの世界を丁寧に整える」それが2022年上半期のてんびん座のテーマです。
29日の木星の移動によって毎日の生活がクローズアップされるようになり、今までスルーしがちだったことを見つめ直すことになるでしょう。
外食が多かったなら自炊を始めるかもしれませんし、美容に目覚めてライフスタイルからガラッと変えるかもしれません。
また、なんとなくでも不調を感じている人は、じっくりケアすることに時間を費やして。
自分を大切にするという本当の意味がわかるはずです。
この一週間の恋愛運は29日をピークに落ち着いてきます。
仕事の締めもあって忙しいでしょうが、アプローチや告白、デートのお誘いは積極的に。
年末年始は好きな人と会えない場合、最後に顔を合わせて話す機会を作るといいかもしれません。
フリーの人は真剣度の高い出会いを求めて。ライトに出会えるマッチングアプリより、結婚相談所や親しい人に紹介してもらうほうが恋につながりやすいでしょう。
仕事運は2021年の締めと2022年の準備を同時に進めるような週です。
忙しくなるかもしれませんが今年の仕事は今年のうちに。
「年明けにやればいいだろう」と先送りしないほうが良さそうです。
さそり座(蠍座)10月24日~11月21日生まれ
29日に木星が移動すると、2022年上半期は「愛のシーズン」に入ります。
恋愛はにわかに盛り上がり、年明けから5月にかけては大恋愛を経験する人も少なくないでしょう。
フリーの人は運命の出会いを果たすかもしれませんし、恋愛観や好みのタイプが少し変わるかもしれません。
好きな人がいるなら情熱的なやり取りが実現して、二人の関係はいっそう深まるはず。
付き合う一歩手前でモジモジしているカップルには、やっと答えが出そうです。
また、この一週間の恋愛運は29日と30日に注目。
こだわりが強く出る場面もありますが、自分の言葉でちゃんと伝えればうまくいくでしょう。
年末年始に好きな人と会えないなら年内最後のデートに誘って。
フリーの人はチャンスを待つのではなく、自分から人づてに出会いを引き寄せて。
友人や同僚、あるいはSNSのフォロワーと話す中でピンと来る人物にたどり着けそうです。
仕事運は稼ぎ時。本業はもちろん、副業でも売上アップが狙える時期なのでガツガツいきましょう。
得意分野では遠慮しないで、攻めのスタンスを取ると結果が出やすいはず。
いて座(射手座)11月22日~12月21日生まれ
木星が29日に移動することで、「自分の居場所と自分軸」がクローズアップされるようになります。
2022年上半期は引越しやルームシェア、同棲といった展開があるかもしれません。
在宅ワーカーとして家で過ごす時間が多くなる人もいるでしょうし、結婚して新しい住まいを築く人もいるでしょう。
あるいは、心の拠り所が変わってものの考え方がガラッと変わる可能性も。
いずれにしても、年明けからは自分の土台を見つめ直す時期に入ります。
「帰る場所がある」「ここだけは譲れない」という感覚が強まり、今までにない落ち着きを漂わせるようになるでしょう。地に足がついた言動が多くなるはずです。
この一週間の恋愛運は自分がどれだけ動けるかがカギに。
年末年始休みに入る前に好きな人と会いたいなら、自分から声をかけたほうが良さそうです。
フリーの人は仲間内の忘年会や地元の友人と再会するなかで、恋のきっかけを見つけるかもしれません。
仕事運は最後の踏ん張り時。自分に求められていることを正しく見極めて、チームワークを大切にしながら2021年を締めましょう。
やぎ座(山羊座)12月22日~1月19日生まれ
29日に木星が移動するのをきっかけに、やぎ座は「新たな武器を身につけること」を意識するといいでしょう。
コロナ禍の2年間で自分に足りないものが見えたとか、他人が羨ましく感じたなら、2022年上半期は物足りなさを埋めることに専念を。
新しい知識を学ぶことで人生観が変わるかもしれません。
また、これから身につけることは2022年だけでなく、今後の人生をスムーズに乗りこなすために活かせるはず。
もっと軽やかに時代の波を見定めるようになるでしょう。
この一週間の恋愛運はとても良い感じ。自分の想いを飾らず、ありのままに表現すると良さそうです。
「好きすぎてヤバい」と心が震えるときは、恋心を無理に理性で抑えつけないで。震える心のまま全身で「好き」を噛みしめてください。
仕事運は堅実に結果を求める週です。
「もっとこうすれば良かった」「本当は違う考えを持っていたんだけどな」という心残りがないように。
悔いなく2021年を締めましょう。
みずがめ座(水瓶座)1月20日~2月18日生まれ
2021年は本当にお疲れ様でした。動きたくても動けない状況が続いて心残りがあるかもしれませんが、今の自分の“現在地”をまずは正しく見極めましょう。
自分自身の振り返りをしながら、この年末は中長期的なライフプランを考えて。特に、お金の計画は2022年上半期でしっかり立てておくと安心です。
コロナ禍で収入が変化した人や副業を始めた人、投資や個人年金に興味を持っている人は、自分なりのお金の仕組みを作りましょう。
目先の利益を得るためだけでなく、将来の安心を得るために考えると良さそうです。
この一週間の恋愛運は「凪(なぎ)」の状態に。淡々として大きな変化や出来事はないかもしれません。
それだけに考えなくていいことを考え込んでしまう可能性も。
妄想がふくらんだり、焦りから杞憂したりするなら、じっとしていないで行動するといいでしょう。
気になることは相手に直接聞くといいですし、出会いがないならマッチングアプリやSNSで自分から絡みに行くなど、アクションを起こすことが大切です。
仕事運は油断しているとハッとさせられるような場面があるかもしれません。
年末年始も出勤する人は、仕事とプライベートのバランスをうまく取って偏りすぎないようにしましょう。
うお座(魚座)2月19日~3月20日生まれ
29日に木星がうお座に入ると運気の流れが大きく変わります。2022年上半期は「自分が主役」と思って遠慮しないように。
やりたいことがあれば実行に移すといいですし、年明けは新しいチャレンジや仕事に追い風が吹きやすくもなります。
他人の目を気にしたり、周囲の言葉に振り回されたりしないで、自由に自分を解放しましょう。
のびやかに振る舞うきっかけがひとつでもつかめると、あとはトントン拍子に幸運を引き寄せるはずです。
この一週間の恋愛運は26日に注目。デート日和で楽しく過ごせそうです。
ベタ甘ムードでラブラブするより、フレンドリーにさっぱりおしゃべりしたほうが良い雰囲気になるはず。
フリーの人は友だちづてに出会いの輪が広がるでしょう。意識は外向けに。
ただ、今週は「恋愛<仕事」と運気が偏り気味で、2021年の締めに奔走するかもしれません。
「終わらなければ年明けに続きをやろう」ではなく、年内の仕事はキッチリ終わらせるように心がけて。
年末年始がかき入れ時であれば、心身ともに体調管理をしっかりと。大晦日と元旦は運気的にも忙しくなりそうです。
(沙木貴咲/占い師)
(itabamoe/イラストレーター)
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