人生は24年サイクルで、同じ運勢が繰り返しているのをご存知ですか? 実は、一年ごとに「チャンス」「決断」「愛情」などのテーマが決まっているのです。
恋愛も仕事も次々とチャンスをモノにしている人は、この運勢に乗って生きている幸運体質な人。逆に、この運勢からズレしまうと、つかめるはずのチャンスや婚期を逃しちゃうなんて事も……!
まずは、各国セレブの成功者の運勢を24年区切りのフォーチュンサイクルで確かめてみましょう。
今回は、長い下積み生活を経て、サクセス・ストーリーを歩む、ハリソン・フォードで見る運勢サイクル。
ハリソン・フォードの生年月日は、1942年7月13日
マインドナンバーを導き出すためには、生年月日をすべて一桁になるまで足し算します。
1+9+4+2+7+1+3 = 27
さらに一桁になるまで足し算します。
2+7 = 9
マインドナンバーは【9】
大胆さ⇔繊細さ、強さ⇔もろさ、2つの顔を持った人。迷いなく、感じるままに感覚で生きていくとよい人でもあります。
それでは、ハリソン・フォードの人生をみていきましょう。
21歳 モヤモヤゾーンの試練期
この時期に俳優を目指してハリウッドに出てきたハリソン・フォード。学生時代は、周囲にからかわれるほどシャイで、人前に出る事も苦手だった彼。大学で演技科に飛び込んだ事で新たな世界を知ります。
しかし、なかなか俳優としてスポットライトは当たらず、早くばかりの日々。家計のために大工をしつつ、映画会社の俳優リストに登録し、スターになるのを夢見てすごします。
34歳 種まきゾーンの可能性期
そんなハリソンが一躍有名にしたのは、何と言っても『スター・ウォーズ』です。それまでずっと端役ばかりだった彼が、大工仕事の現場で出会った映画関係者に俳優志望であることを話したことから『スター・ウォーズ』オーディションの台本読みの係りとして招かれることに。
そもそも、俳優としての参加ですらなかったのに、台本を読んだ彼の魅力に気づいたジョージ・ルーカス監督は、周囲の反対を押し切って「ハン・ソロ」役に抜擢!寡黙ながらもシニカルで魅力的な雰囲気がぴったり、すぐにスター俳優の仲間入りを果たします。
このエピソードから、彼は大工から俳優になったといわれることが多いですが、ハリソン自身は「僕は大工をする前から俳優を目指していたんだよ」と語っています。
そう、単なるラッキーではないのです。ハリソン・フォードは、【モヤモヤゾーン】の【試練期】にチャンスをつかむためハリウッドへ来て以来、ずっと諦めずにオーディションを受け続けていたのですから。
まとめ
下積みの過去を持つハリソン。息子の家のペンキ塗りに来ていた男性2人が、実は失業中のシェフであると聞いたときには、彼らをサポートします。2人はその後ケータリングを始め、レストランをかまえるほどになったのでした。
食べて行くのが精一杯だった時代、どれだけチャンスをつかむ事が難しいかを経験している、彼らしいエピソードですね。
自分の周期を知り、新たな扉を開く24の運勢サイクル。あなたも過去を思いかえし、運勢の答え合わせをすることから始めてみませんか?
人生は24サイクルで繰り返しますから、あなたの悩みも過去の経験や知識が解決してくれるかもしれませんよ。
(イヴルルド遙華)
公開日:2017年7月12日
更新日:2019年10月9日
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