「いい子だけど…でも！」いい子だけど面倒くさい子のモヤモヤエピソード

この人と仕事するのは正直面倒くさいなぁなんて思った経験はありませんか？
 
間違ってはないし、悪い子ではないんだろうけど、正直面倒くさい。
いい子だけどなんかやりづらい。
そんなふうに思うことってありませんか？
 
4月に入った新入社員が部門に配属され後輩ができたという人や、4月の異動で新メンバーが部内に加わったという人もいるかもしれません。
 
そんなときにちょうど感じるのがまさにこの「いい人なんだけど一緒に仕事するのやだなぁ」という感情なのです！
 
今回は、わたしが最近感じた、いい子だけど…でもこの子と仕事するの面倒くさいなぁ…というモヤモヤエピソードについてお話しします。
 

新しい風に助けられたり面倒くさいと思ったり

入社や退社や異動により、これまでやってきたメンバーとはまた違ったメンバーで働き始めて数ヶ月が経った、そんな時期ですよね。
 
新しい人が来ると新しい風が吹き、これまでは当たり前で気づけなかった慣習を見直す良い機会になったりもするわけです。
 
そんなことに気づいてくれてありがとう！助かった！
この業務はそういうやり方の方が効率的かもしれない！
新しい視点を持って改善に取り組んでくれる新参者に助けられることも多々あるでしょう。
 
しかし、同じくらい面倒だなと感じてしまうこともあるのではないでしょうか。
 

こうあるべきを主張するいい子ちゃん

例えば、会社で働いていると偉い人からOKをもらうためだけの業務ってあったりしますよね？
その偉い人のために資料をまとめたり、その人のためにわかりやすく再編集し直したり。
説明を加えたり、逆に言葉を削ったり変えたり。
 
なんて無駄な作業だ！とわかっていてもその偉い人をスルーしては先に進めない。
さまざまな試行錯誤や工夫をし、交渉してみたもののそのフェーズを抜くことはできない。
そんな業務があったりするわけです。
 
そんなときに正義感の強いいい子ちゃんがこんな風に言うのです。
 
「なんでそんなことするんですか？無駄なんだからやめましょう！」
 
……無駄なんてわかってんだよぉ！　と言いたくなりますね。
 
新しく入ってきた人にとっては、なんでそんなことを？　と疑問に思う気持ちはわかります。
しかしながら無駄であってもやらなければならない仕事があることも事実。
無駄だと思いつつもそこにモチベーションを見出しながらどうにかやっているのです。
 

いい子ちゃんから学ぶこと

しかしいい子ちゃんから学ぶこともあります。
 
業務に対して何か改善する余地はないか、もっと効率的にできないか。
そんな風に考えることはとても大切なことです。
 
新参者だからこその真っ白さは自分にはもう帰ってこないと思いつつ、いい子ちゃんに対してあなたは染まるなという感情とお前面倒だなという感情がせめぎ合います。
 
この人面倒くさいなぁとモヤモヤした時がチャンス。
 
一度自分の業務を見直してみませんか？
 
(死にたい女/ライター)
 
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