今日は12月30日。2018年も残すところ、あと一日になりました。
大晦日の過ごし方、一年をどう締めくくるのが良いのかを、人気占い師のイヴルルド遙華さんにお聞きします。
年が変わるための準備をする
イヴルルド遙華さん)師走はいろんな意味で忙しい月です。仕事はもちろん、忘年会などで人とのつながりがクローズアップされる機会も多いですから、多忙な日々を過ごした人も多いんじゃないでしょうか?
ただ、賑やかな大騒ぎはクリスマスまでくらいにして、その後は終わりゆく年を振り返りながら、新しい年を迎える準備をするのが良いと思います。
大掃除もそうですし、クローゼットに眠ったまま一年間使わなかった洋服や日用品については、断捨離を検討してもいいかもしれません。
私も毎年12月は忙しくて、年末ギリギリまで仕事をしていたり、年始早々にテレビ出演があったりした年もありました。
でも、大晦日の夜は家に帰るようにして、家族と食事をするとか、歯ブラシやインナーを新しいものに換えるといったことをしながら、静かに年の移り変わりを過ごします。身近な日用品は、年が変わるタイミングで新しく変えると気持ちが切り替わりやすくなるはずです。
忙しくてもなりゆき任せに年を越さない
イヴルルド遙華さん)年末年始だからといって、みんなが家でゆっくり休めるわけではないでしょうし、ずっと仕事尽くしという人もいると思います。
でも、忙しいからと言って、年が切り替わるのをまったく意識しないのも良くないと思います。元旦に新年の目標を立てることはできなくても、お休みが取れたところで2019年をどう過ごすか、何を達成したいかを考えて気持ちを切り替えると良いんじゃないでしょうか。
忙しい人ほど明確な目標があったほうが動きやすいはずですし、目指すべきところがハッキリしていると仕事のやりがいは高まるはずです。
2018年の元旦に立てた目標、覚えてる?
イヴルルド遙華さん)みなさんは2018年のお正月に立てた目標を覚えているでしょうか? 年内に達成できた人はもちろん覚えているでしょうが、まったく覚えていない人もいるはず。
人間は自分が思う以上に忘れっぽいですから、「一年かけて達成する目標」については、やっぱり忘れてしまうんですね。
そういう人は、年間目標のほかに3カ月くらいで達成できそうな小さな目標を4つ立てて、季節ごとに叶えていくといいかもしれません。3ヵ月くらいなら、ちょうど季節が変わるくらいの期間ですし、継続して目標を達成する努力も続けられるんじゃないでしょうか?
2019年は、よく学び、よく考え、成長を望む年になります。
お正月に目標を決めて、それを実現するために勉強したり、調べものをしたり、努力することは、必ず自分のためになるでしょう。2018年にしたことを踏まえて、2019年はさらにランクアップを果たせたなら、それはきっと2020年につながっていくはずです。
残り一日で2018年の何もかもを振り返ることは難しいですが、身の回りのものだけでも新しく換えるといいかもしれませんね。
そして、新しい気持ちで2019年を迎えて、自分の学びを深めて成長を促す目標を立てましょう!
(カナウ編集部)
あなたの運命の相手はどんな人?恋愛運命をピタリ的中 イヴルルド遥華