2020年も残りわずか。
今年は新型コロナウィルスの世界的流行で、予想外の苦労をした人も多かったはず。
そんな状況で、みんな頑張った、みんな偉い! と締めくくりたいところですが、そのなかでも特に頑張った、偉い星座をランキング形式でご紹介していきます!
1位:かに座
2020年は、かに座の人にとっては試練が多いと感じる年だったのではないでしょうか。
特に人間関係においての苦労は絶えなかったでしょう。人に尽くすことを生きがいにするようなかに座さんのなかには、人間不信の一歩手前までいった人もいるかもしれません。
それでも頑張って自分を鼓舞し、人とのつながりを大切にし、傷付けられることがあってもなお、誰かの役に立ちたい! と前を向く、そんなかに座のあなたに『2020年でいちばんえらかった星座』の称号を贈りたいと思います!
2位:おひつじ座
2020年は、おひつじ座の人は苦難を乗り越え前進していく年になったでしょう。
これまでの枠組みや固定観念をぶち壊し、新たな価値観を創造していくことが求められたはず。それは口で言うほど容易いことではありません。
そんな状況にもめげず明るく、時に不満を漏らしながらも力強く前進していくおひつじ座のあなたに、感銘を受けた人もきっとたくさんいたに違いありません。みんなを元気付け、勇気づけたおひつじ座は、間違いなく『2020年えらかった星座』です!
3位:やぎ座
2020年は、やぎ座の人にとって冒険することが多い年になったのではないでしょうか。
堅実なやぎ座にとって、冒険的な行動をとるというのはとても勇気がいることです。
また、未知の境遇のなかで自分自身について改めて考えさせられ、自分らしさとは何かという問題に直面し悩み多き年となったことでしょう。
その結果、一段と成長したやぎ座のあなたに影響され、自分らしく生きることに目覚めた人も周囲に多いのでは?
真面目でみんなのお手本となるやぎ座は、やっぱり『2020年えらかった星座』の上位にランクインするでしょう。
4位:ふたご座
2020年は、ふたご座の人が様々なことに挑戦していく年になったはずです。
これまで経験のないことや知識のないことに、あえて触れていく必要があったのではないでしょうか。そして率先して新しい知識や技術を取り入れるふたご座のあなたに、助けられた人もたくさんいたことでしょう。
そうした知識や技術を恩着せがましくすることなく、自然にみんなに分け合えるふたご座の特徴が、特に活かされた一年になったことと思います。
5位:さそり座
2020年は、さそり座の人にとって奉仕がテーマになる一年だったと思います。
見返りを期待できないような援助やボランティアを求められる場面が多くあったでしょう。また、そうすることでさそり座のあなたの運気が安定するため、自分が望もうと望まなかろうと、そうせざるを得なかったかもしれません。
しかし、そうしたさそり座の働きによって救われた人もいたはずです。自分を誇りに思ってください。
6位:てんびん座
2020年は、てんびん座の人が躍動するはずの一年でした。
本来ならいままでいた場所から飛び出して、新しいステージに進み活躍できるはずの一年だったのに、思わぬウィルスの蔓延でそれが叶わなくなってしまいました。
それでも、先天的にセンスがよくひらめきの才能があるてんびん座が、じっとしていられるわけがありません。こんなときだからこそ、発信する情報やアイデアに助けられた場面は多々あるでしょう。大きな飛躍はなくても、小さな人助けができたてんびん座も、『2020年えらかった星座』の一つです。
7位:おうし座
2020年は、おうし座の人にとって次のステージに進むための準備期間となったと思います。
もともとコツコツと積み上げていくことが得意なおうし座のあなたは、たとえ世間が特殊な状況下にあったも変わらず自分のなすべきことをしてきたはずです。いつもと違う環境のなかで、いつもと同じことを地道にこなしていくおうし座の姿に、日常を取り戻し安堵した人もいるでしょう。
周囲の状況に惑わされずやるべきことをやる、常に自分らしくありつづけたおうし座もまた、『えらかった星座』と言えそうです。
8位:いて座
2020年は、いて座の人にとって精神的なつながりを重視する年になったのではないでしょうか。
気軽に外出できないような期間でも、オンライン飲み会を主催したりLINEで連絡を密に取り合うなどして、人とのつながりをたやさないようにしてきたいて座のあなたは、直接触れ合えないぶん、心のふれあいの大切さをいままで以上に痛感したはず。
人と人との橋渡しなどで、いて座の担った役割が、やがて大きな実を結ぶこともあるでしょう。
9位:しし座
2020年、しし座の人は創造的な活動に時間を費やしたのではないでしょうか。
思いがけず家での時間が出来て、本格的な料理を始めた人、趣味に没頭した人、あるいは自宅を居心地よくするための工夫など。
もともとしし座は、自分で自分の機嫌をとるのがうまいところがあるので、どんな状況下でも楽しみを見出せるのです。そんなしし座のあなたの存在や作ったものは、周囲の人たちの暗い気持ちを明るくさせたかもしれませんね。
10位:おとめ座
2020年は、おとめ座の人にとっては自分の人生設計の土台をつくる年でした。
なので、人のために尽くすとか、誰かのためになるから頑張る、といった場面は例年より少なかったかもしれません。しかし、そのぶん自分を見つめなおし、成長の基盤を築くことが十分に出来たはず。その力はやがて自分のためだけではなく、誰かの役にも立つでしょう。来年の『えらかった星座』一位は、おとめ座かもしれませんね。
11位:みずがめ座
2020年、みずがめ座の人はもともと立ち止まってお休みするための年でした。
これまで頑張ってきたからこそ、今年は頑張らなくていい、そんな年になるはずだったんです。そのぶん、しっかり自分と向き合って今後のことを考えたり、これまでのことを振り返ったりする余裕があるはずだったのに、世間が大変なときだからやっぱり頑張ってしまったのではないでしょうか。
まわりから見れば評価に値することですが、自分のことも大切にしないと、本当に『えらかった』とは言えないかもしれません。
12位:うお座
2020年は、うお座の人にとって深堀りしていく年になったのではないでしょうか。
興味のある分野や趣味のこと、あるいは仕事に必要な技術などを突き詰めていくことに時間をあてがうことができたことと思います。
そしてまた、今年はうお座の人がたくさんのギフトを受け取る年でもありました。周囲の人々から助けられたり、あるいは欲しいものや言葉を与えられたりした覚えがあるでしょう。今年たくさんのギフトを受け取った分、来年はうお座のあなたがまわりのみんなを幸せにしてあげましょう。
いかがでしたか?
例年とは違う一年になってしまい、そのなかで誰もが精いっぱい、自分に出来ることをしてきたのではないでしょうか。
なので間違いなく「みんなえらい!」のですが、あえて自分に出来る以上のことを人のためにしてきた星座を「特にえらかった!」としました。
今年の教訓を生かして来年こそは、明るいニュースで盛り上がりたいですね。
ライター/ニコラシカ
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